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少し遅れて開店

ついに諏訪菓子舗のネットショップを開店することが出来ました。

このショップの開店は7月4日なのですが、当初は7月1日に開店予定でした。
当店で売っているかりんとうの裏に画像のようなラベルを貼って、半月前から宣伝してたくらいですから。
でも、準備に手間取り、開店が遅れてしまったんですね。

私「ネットショップの開店が遅れそうなんだけど・・・」
妻「ええやん、どうせ誰も見ないし。」
私「見るかもしれないじゃん。予め宣伝していたし、当店の開店を楽しみにしていたお客がいて、1日にアクセスしてみたら開店していないからがっかりしてさ、「 かりんとう100個買おうと思ってたけどどうしてくれるんだ!!」なんて電話が、店にかかってくるかもしれないし。」
妻「電話がきたら、そのまま売ればええやん。それにそんな電話がきたら世の中がおかしくなっとるから、そっちを心配したほうがええで。」

結局、7月1日は苦情の電話は来ませんでした。
世の中はおかしくなっていないみたいです。ご安心ください。

とりあえず、諏訪菓子舗のネットショップ、7月4日開店です。

七夕の不純な願い事

 先日の七夕様で、家の5歳の長男と7歳の長女が、
七夕様の飾りを作って願い事を書いた札を付けてました。
長男「宝くじが当たりますように」
長女「宝くじが当たりますように」

 ・・・・

いつも、子供たちの前でお金が無いと言い、
何か買ってと言われたら「家は貧乏だから」と言い訳したせいかなぁ。
でも、ちょっとせちがらい。
子供にはもっと大きな夢を持ってほしい。

ちなみに私(店長)は願い事の札を付けたりはしません。
家族が寝静まってから、
「諏訪菓子舗のネットショップが繁盛しますように。
 かりんとうが売れますように。
 そばかりんとうが売れますように。
 栃餅が売れますように。
 草餅が売れますように。」
と必死に御願いしました。

こんな不純な願い事だらけのせいでしょうか。
7月7日の夜は雨でした。

折り姫様、彦星様、こんな願いじゃダメ?

経営戦略会議 開店記念プレゼント編

私「諏訪菓子舗のネットショップだけど、検索サイト40くらいに登録
 したけどアクセス数はほとんど伸びないんだ。」
妻「そう。」
私「やっぱりさあ、”かりんとうの老舗”とか”山形大山手造り”といった
 キーワードで検索する人が少ないんじゃないかな。」
妻「そらそやろ、いるわけないやん。」
私「どうしようかね。」
妻「これなら、どうや。」
  奥さんは愛読書「懸賞なび」を持って来ました。

 ”もう、1年半も購読して応募に使用したハガキ代で液晶TVが買えそうな
 くらいなのに、安いのが1〜2個くらいしか当たっていません。
  懸賞生活は決してバラ色ではないです。”

妻「これに載せればみんなが見るとおもうで。」
私「あ〜、良いかも。え〜と、投稿にはと、キャンペーンの概要?
 かりんとうの老舗 諏訪菓子舗がネットショップ開店を記念してにするか。」
妻「で、賞品は?」
私「諏訪菓子舗のお試しセットで良いんじゃないかな。かりんとう2個と
 そばかりんとうが1個入ったやつ。」
妻「あ〜、あれ。」

私「そ、家のかりんとうって、見た目が凄い地味でしょ。
 お客さんにも”最初はどうかなと思ってたけど、食べてるうちに
 やめられなくなった”とか、そういう意見が多いいんだよ。」
妻「そーやねえ。」
私「サイトで賞品の画像だけ見ても、ぱっとしないんだ。
 やっぱり、一度食べたことがある人でないとわざわざ送料払ってまで
 ネットショップで買わないと思う。」
妻「それで、お試しセット。」
私「それにお試しセットなら、1個あたりの値段が安いし、数が出せる。」
妻「ふん、ふん。」

私「それで、当選者数は20〜30人くらいかなあ。どう思う?」
妻「多い方がええやん。」
私「じゃあ、30人と言うことで。
  応募方法は、パソコンから、キャンペーンサイトにアクセスしてもらうと。」
妻「ふ〜ん。」

私「応募先は、http://suwakasiho.jp/ で良し。
 締め切りは、雑誌の応募締め切りが7月22日で、雑誌の発売日が8月22日?
 すると、9月15日くらいかなあ。」
妻「えらい先やん。」
私「でも、雑誌が発売されないと誰も応募しないし、仕方ないよ。」
妻「まあ、そやね。」

 と、いう時間は短いながらも真剣な熱い議論の上に、
 諏訪菓子舗 ネットショップ開店記念キャンペーンを行うことが決定しました。
 
 で、懸賞サイトにも載せることにしたのです。
 みなさんの応募、お待ちしてます。

残高照会は「せんえん?!」

 7月24日からですが、ついに諏訪菓子舗もクレジットカードが
使用できるようになりました。
 ちなみに、ショップで使用したクレジットカード情報は、
ウェブショップ向けのホスティングサービスを提供している
Eストアーという会社が管理しています。
諏訪菓子舗にクレジットカード情報が連絡されることはありません。
だから、安心してお買い物をしていただけます。

 これで、諏訪菓子舗のネットショップでは必要な機能は総て揃いました。
あと、足りないのはお客様と商品の注文だけです。
お客様からの注文を心から、心から、心から、お待ちしています。
くどい?

 さて、ここからが今回の店長日記の本題です。

 諏訪菓子舗で選択できる決済方法の中に銀行振り込みがあります。
口座は、
「きらやか銀行大山支店 普通**** スワカシホ スワツトム」です。
この銀行口座は、ネットショップを開店するときに作りました。

ただ、お客様が支払い方法を銀行口座への振り込みにしたときに、
入金の確認はこの銀行のATMまで行って通帳記帳しなければなりません。
これって、かなり面倒ですよね。
そこで、ネットで残高照会が出来れば良いなあと思ったんです。

 さっそく、きらやか銀行のホームページを開いてみました。
そうしたら、なんと口座を登録すればネットで残高照会が出来て、
その上、登録料、手数料は無料ではありませんか。
”やるね、きらやか銀行!!”

 そこで、その日の午後2時くらいですが、自転車を漕いで
きらやか銀行大山支店に口座の登録に出かけました。
窓口で口座登録の用紙をもらい、必要事項を記入して窓口に提出。
”う〜ん、なんて簡単。調子良い!!”

 でも、私の提出書類を受け取った窓口のお姉さんは、それから何度も
電話で問い合わせたり、資料を探したりして作業が終わらないみたいです。

 私は少し不安になりながら、おとなしく待ちました。
”提出した書類になにか不備でもあったかな。
 でも、たいした項目はなかったし・・・”

 そのまま、時間は過ぎ、午後3時の閉店のアナウンスが銀行内に流れます。
”ネットでの残高照会って、ずいぶん面倒なんだなぁ。
 まあ、登録が終われば電話で連絡してもらえば良いかぁ。”

しかたないので窓口のお姉さんに「今日は・・・」と言いかけたら、
「すいません、もう少しお待ちください。」と言われてしまいました。

”もう、閉店なんだけど。”と思いながら、私は椅子に座ります。
すると、ガードマンらしき人が店内に入ってきて、私の方を見ながら、
さっきの窓口のお姉さんと何か話しています。
”すごく不安なんですけど。
  私、なんか悪いことした?”

 その後、ガードマンは、銀行の内部からカウンターのこちら側に来て、
私の前を素通りし、入り口でシャッターを降ろし始めました。
”私、中にいるんですけど。
 何にも悪いことしてないから、逃亡するつもりもないんですけど。”

 銀行のシャッターが降りた後、ガードマンは私の前を素通りし、
また、奥に消えてしまいました。
 閉店した銀行の中で、私はポツンと椅子に座りながら、
忙しく働く銀行員を眺めています。
表面は平静を装ってますが、背中は汗でびっしょりです。

10分くらいの恐怖の時間が過ぎた後、窓口のお姉さんにようやく私の方を見ました。
「諏訪様、お待たせしました。」
私は、少しほっとして窓口に行きました。
「申し込みいただいたマイネットバンキングなのですが、
 月間利用料は今はキャンペーン中と言うことで無料なのですが・・・」
「え、後で有料になるんですか? いつから?」
「それはまだ決まっていません。
 とにかく、キャンペーン期間が終了すれば、有料になります。」
「で月間利用料はいくらなんですか?」
「毎月千円が口座から引き落としになります。」

「せんえん? え、せんえん!!! 
口座の残高照会したいだけなんですが、毎月千円引き落とし??」
 私は思わず、声がうらがえってしまいました。

「ええ、そうなんですよ。ですから、あまりお奨めは・・・」
「止めます、登録しなくて良いです!!」
「では、この書類は?」
「破棄してください。」

 先ほどのガードマンに案内されて、私は銀行の裏口から外に出ました。
そして、どっと疲れが出て、とぼとぼと家路についたのでした。

 そんな訳で、決済方法に銀行振り込みを選択された場合、銀行で記帳するしか
確認方法が無いために入金の確認が遅れる場合があります。

 決済方法の選択はお客様の自由ですが出来れば、お支払いは銀行振り込み以外を
選択していただくようお願い申し上げます。

「どんけない」祝杯

 諏訪菓子舗のネットショップでついにお客様から注文が入りました。
いや〜、長かった。
実店舗が忙しかったから良かったけど、
もし仕事が無くて毎日パソコンを眺めていたら、ノイローゼになりそうでした。
とても嬉しいです。

 で、あんまり嬉しいので、御祝いに家族で外食をすることにしました。
私「外に食べに行こうと思うけど何処が良い?」
5歳の長男「ココチュ!」
7歳の長女「ココス!」
私「回るお寿司でも良いよ。」
5歳の長男「ココチュ!」
7歳の長女「ココス!」

 そのとき、奥さんがココスの割引券の付いたチラシを持って来ました。
奥さんもココスが希望のようです。
 家族の強い希望で、諏訪菓子舗売り上げ記念祝賀会はココスで外食ということになりました。

 ココスでは夏のキャンペーン中と言うことで、いろいろと特典がありました。
◎こどもドリンクバー 2個 期間中は無料
◎ドリンクバー    2個 チラシの割引券で無料
◎フライドポテト      チラシの割引券で無料
◎バナナクレープ      チラシの割引券で無料

凄いです。
もう絶好調、世界が自分を中心に回っていると錯覚するくらいです。 

ちなみに頼んだメニューはごく普通の。
売り上げ記念祝賀会にしてはちょっと地味で、
長男が頼んだのは画像のおこさまグラタン、私や他の家族もそれなりでした。
お子様グラタン


ちなみに私は運転手なので、アルコールは飲めません。

 さて、諏訪菓子舗売り上げ記念祝賀会も終わり、家で子供達を寝かせた後に
私は冷やしておいたキリンの発泡酒「麒麟ZERO」350mlをつまみも無しに飲んでます。
お菓子屋という職業柄、メタボが気になるのでこれを飲んでいるのですが
とっても「どんけない」です。

 「どんけない」というのはこちらの方言で「味気ない」という意味。

 なんか嬉しさが抜けていくみたい。
まあ、冷静に考えればネットショップの採算が取れるほどの売り上げがあった訳ではないし。

 さて、ネットショップが開店して1ヶ月も終わり。
 来月は頑張ろっと。

幻のだだちゃ豆かりんとう

 全国的に有名になった地元、庄内の「だだちゃ豆」が美味しい季節がやってきました。
当然、我が家でも毎日のように食べてます。子供達も大好きです。

 以前ですが、このだだちゃ豆を使った「だだちゃ豆かりんとう」を作った事がありました。
これは取引先から地元のだだちゃ豆を使ったかりんとうが作れないかと提案があったからです。
それで、だだちゃ豆かりんとうを試作してみました。

 加工食品用の冷凍だだちゃ豆を使用し、
豆の美味しさを引き出すために塩分を多めにして、甘さを控えめにしました。
そこそこ美味しい「だだちゃ豆かりんとう」が出来たんですが、
二つの理由からこの商品は中止になりました。

 一つの理由は、コスト。
冷凍されたペースト状のだだちゃ豆を使用したのですが、
豆の風味が出るまで入れると結構な量が必要になります。
冷凍だだちゃ豆は安くはないので、材料費が高くなります。
どれだけ他の材料を絞り、当店の利益を減らしても一袋400円以上になりそうだったんです。
いくら有名なだだちゃ豆を使用しているとはいえ、一袋400円の高級かりんとうなんて変です。
ましてや、諏訪菓子舗のかりんとうは、手頃な値段でボリボリ食べてもらうための菓子で、
贈答用の高級なお菓子じゃありません。

 二つめの理由は、だだちゃ豆が美味しいから。
 これは冗談じゃなくて本当の話。
 だだちゃ豆は、本当に美味しいんです。
朝、採れた「だだちゃ豆」をその日の内にさっと茹で、塩をパッパとふった単純な作り方が最高で、
プリッとした食感と口に広がる甘みと風味は、他の地域で食べた枝豆よりも絶対美味しいと思います。
 こんなに美味しいだだちゃ豆を使用するのに
「だだちゃ豆かりんとう」はそこそこ美味しいかりんとうにしかならないんですね。
 そのまま食べた方が美味しいのに、わざわざ、かりんとうの材料にするのって、
材料をダメにしてるようで、どうも作る気になれなかったんですよね。
「だだちゃ豆は、茹でて食べるのが最高だー!!」

 そんなわけで、「だだちゃ豆かりんとう」は幻になってしまいました。

 ”これはあくまでも私個人の主観であって、
 だだちゃ豆を使用したお菓子が駄目という意味ではありません。
 地元の物産館にもだだちゃ豆を使用したお菓子もいくつかありますが美味しいと思います。
 庄内にお立ち寄りの際には、ぜひお土産にどうぞ。”

妖怪「鼓たぬき」に遭遇

 諏訪菓子舗は、「かりんとうの老舗」を名乗っていますが、建物は確かに老舗を名乗るくらい古いです。
 お店の外観は20年くらい前に改修したので割と新しいけど、
内部は昔の建物を改修と増築を繰り返してきたので古いところはかなり古いのです。

 これはそんな仕事場で、夜の11時くらいにかりんとうの袋詰め作業をしていた時のことです。
夜の11時、家族は寝静まり、私一人がラジオを聞きながら黙々と袋詰めをしています。
そして、後ろの方で「パン」という音がしたような気がしました。
でも、後ろを振り返ると誰もいません。

 と、これだけの話です。
すいません。実は私、霊感は全く無いんです。
もちろん、幽霊もお化けも見たことはありません。
お盆にあわせて怪談らしくしてみたけど、私の実体験ではここまでしかないです。
それに作業場は、袋に異物(髪の毛等)の混入を防ぐため、かなり明るいです。
お化けの出る要素はまったくありません。

 じゃあ、タイトルの「妖怪 鼓たぬき」てなんだ?と思うでしょう。
実は「鼓たぬき」という妖怪、誰もいないところで破裂するような音がするというだけの妖怪です。
昔の日本人がおとぎ話に出てくるお腹をたたいて太鼓のような音を出す狸からイメージして、
誰もいないところで破裂音がする現象を「鼓たぬき」と名付けたそうです。
これは、作家の京極夏彦さんの対談集かなにかで読みました。
で、対談集によれば、この鼓たぬきという妖怪(現象?)、西洋では「ラップ現象」と言うそうです。

 「鼓たぬき」も「ラップ現象」も誰もいないところで破裂音がするという現象を表しているだけで、
原因もわからないし、何の説明もしていません。
 でも、この現象を「鼓たぬき」と呼べば迷信を信じる教養のない古い人間で、
「ラップ現象」と呼べば科学的、合理的な教養人と見られるそうです。

 私は日本人だし、田舎の人間ですから、この現象を誇りを持って
「妖怪 鼓たぬき」と呼ぶのです。

一生ソバにそばかりんとう

 先日、地元の電気店の「ハヤシ電化ショップ」さんの開店40周年のイベントでそばをもらいました。
そのそばのパッケージに書いてある「一升(一生)そば、あなたのそばの電器屋です。」
のキャッチコピーがとても良いと思ったんです。

”このコピーは諏訪菓子舗のそばかりんとうにも使える。”
そこでこれをパクって 参考にしてそばかりんとうのキャッチコピーを考えました。

「一生ソバにそばかりんとう。」      なんのひねりも無い。却下。
「そばかりんとうをあなたのソバに。」  センス無さ過ぎ。

で、半日ほど考えて出た結論は、私はコピーライターには向いていないと言うことでした。

 キャッチコピーを読んだだけで、お客様が買いたくなるような文章を作るのは私には無理。
諏訪菓子舗は文章ではなく、お菓子の味で勝負するしかない。

”諏訪菓子舗のかりんとう、そばかりんとうを一度、食べてみたいというお客様。
 諏訪菓子舗のお試しセットは、かりんとう3袋入り
  送料、税込みで、1,100円。
 お支払いに郵便振り込みを選択すれば、 後払いで、トータルで1,180円 !!
 とてもお手軽にお買い求めいただけます。”


 
一生ソバ

価格改定の御願い

最近の原材料の価格高騰は、ものすごいものがあります。
特にかりんとうの原料となる、小麦粉とサラダ油の価格上昇は異常です。
そこで、非常に残念なのですが、かりんとう、そばかりんとうの値上げをすることになり、
以下のような事態になりました。

      かりんとう、そばかりんとうの価格改定の御願い

拝啓、貴社ますますご繁栄のこととお喜び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
 さて、誠に心苦しい御願いではございますが、今年に入り主原料の仕入れ価格の値上がりが
続いており、現在まで製品の値上げはせずに努力して参りましたが仕入れ価格の値上がりによる
コスト負担は大幅に増加して参りました。
 弊社におきましても、お得意様の皆様に良質な製品を安定的に供給させていただく為、様々なコスト削減を
推進して参りましたが、現状では弊社内の自助努力の限界を超える状況に立ち入っております。
 かかる状況下で、お得意様の皆様にはやもなく価格改定の御願いをせざるを得ない状況に
なりました事、何卒ご理解を賜りたくお願い申し上げる次第です。

敬具
諏訪菓子舗

 申し訳ありませんが、9月1日より価格改定させていただきます。

  手造りかりんとう5個入り、そばかりんとう5個入り 共通価格
 
 現在価格 税込み  1,100円  
  新価格  税込み  1,250円

なんか、くやしい。
もう、20年以上もかりんとうは値上げせずにがんばってきたのに。
(ただ、内容量は、20年前より少し減ってます。)

くそ〜、そんなに原材料の価格を上げ続けるとだな、
私は憤って店から車で10分くらいの所にあるサーフィン発祥の地「湯野浜海水浴場」で、
海に向かって「越冬つばめ」を歌ってやるぞ!!!
ヒュルリ ヒュルリララ

”山形県鶴岡市にある県内最大の海水浴場、湯野浜海水浴場がサーフィン発祥の地というのは本当で、
江戸時代の文献に湯野浜海岸で板に乗って波乗りを楽しんでいたという記述があるそうです。
ただし、湯野浜海岸から波乗りが他の地域に広まったかどうかは定かではありません。”


今回、値上げするのは、おすすめ菓子の「手造りかりんとう」と「そばかりんとう」のみで、
お試しセットの「かりんとう」と「そばかりんとう」については、
現在価格の税込み1,100円のままとします。
コスト的にはかなり苦しいけど、お客様に諏訪菓子舗のお菓子の味を見てもらうためにはしかたない。
がんばります。

また、8月中に注文いただいた分については、9月の発送であっても値上げ前の価格になります。
9月1日の価格改定まであとわずか、注文まってまーす。

栃の実拾いに行ってきます。

ようやく、夏が過ぎ涼しくなって来ました。
お盆休みが過ぎた頃はお客さんの購買意欲がかなり落ち込むので、
(たいてい、お盆休みでお金をたくさん使うのでしかたないと思う。)
夏の間は、お菓子の売り上げはかなり落ちてしまいます。

では、秋になれば売り上げが戻るかというとそう簡単にはいきません。
秋にはお菓子の強力なライバル「果物」がやってきます。

山形県には「くだもの王国」を自称するくらいのたくさんの果物がありまして。
(山形県はカロリーベースでは、食糧自給率100%以上だそうです。)
「ぶどう」に「梨」、「洋梨」、「柿」、それ以外にも沢山の地元産の果物がスーパーに並んでいます。
(春から順番にイチゴ、サクランボ、メロンに西瓜、だだちゃ豆と地元産の旬の果物や野菜が
次から次へとスーパーに出てくるので、秋だけが大変という訳ではないんですけど。)

一年中、同じ物を売っている当店のお菓子が旬の果物とお客を取り合うのですから、大変です。
無理に宣伝費を掛けて果物と闘っても負けは目に見えてますから、ここはおとなしく。

じゃあ、仕事をしないでゴロゴロしているかといえば、そうもいきません。
私はこの時期は、家の近くの高舘山に栃餅に使用する栃の実を拾いに行くことにしています。
画像のような格好をして。

栃の実拾い

なんか、お菓子屋さんらしくないですよね。どうみても農家か山菜採り。

そうえば、このウェブショップの以前の店長の画像もお菓子屋さんらしくない。
友人に「なんで後ろに樹が写ってるんだ。おまえは果樹農家か。」と言われてしまいました。
実はこの画像、車で20分くらいの所にある観光サクランボ園に家族で行った時のものです。

元の店長画像

画像では上半身しか写っていませんが、手には収穫したばかりの
最高級さくらんぼ「佐藤錦」を持ってました。
ほんとに果樹農家みたい。
それで店長の画像を変更したんです。お菓子屋さんぽいですよね。

観光ぶどう園にみる美味しさと値段の関係

先日、家族で近くの観光ぶどう園に行きました。
で、その観光ぶどう園に入るときに、ぶどう園の人に
「怪我をしない。させない。
 それから、どの葡萄が美味しいかで言い争いをしない。」
と注意されました。

確かに観光農園に行くと、自分が採ってきた(見つけた)果物が一番美味しいと
仲間に自慢するお客さんをよく見かけます。
”我が家の子供達もやっぱり自慢しました。”

そして、みんなが自分のが一番と言い始めると言い争いになるんです。
”我が家の子供達も当然のように言い争いをしました。
 ほんとにすぐに喧嘩にになるんだから。”

味や好みは人それぞれなので、本人が納得しているなら
それで良いと思うんですけどねぇ。

それに、味や好みってその時のお腹の空き具合や暑いか涼しいか等で変わります。
私が新潟のお菓子屋に修行に行ったときも師匠に
「冬よりも夏の方が甘さを強く感じるから、同じ甘さにするためには夏の方が
 砂糖を減らさなければいけない。」と教えられました。

ちなみに師匠のお菓子屋では季節で砂糖の分量を減らすことはしませんでした。
まあ、当然ですけどね。
夏に砂糖を減らしたら菓子がすぐに傷むし、
そもそもお客さんが暑い炎天下でお菓子を食べるか、
クーラーの効いた涼しい部屋で食べるかわかりませんから。


話は戻って今回の観光ぶどう園、我が家族は最初は入園料の元を取るために、
スーパーで比較的高価な巨峰だけを食べ続けました。

でも、巨峰ばかり食べるとだんだん飽きてきます。
”同じ巨峰でも樹によって味が違うし、同じ樹でも日当たりや
樹の幹に近いか遠いかで変わってくるのでいろいろ楽しめたのですが・・・”

葡萄狩り

子供達が他のも食べたいと言うので、いろんな種類を試しました。
で、子供達が最後にたどり着いたのは「デラウェア」、スーパーで一番安い葡萄です。

最初に味見したときは甘すぎてべたっとしてあまり美味しくないと思ったのですが、
お腹が膨れ、十分に元を取り満足してから食べると意外に美味しい、
というよりかなり美味しい、というか凄く美味しい。
”この観光ぶどう園のデラウェアは、スーパーのよりかなり糖度が高いです。”

どうも私も奥さんも値段に囚われて、ぶどうの味を正しく評価していなかったみたい。
子供達の方が純粋に味だけで食べ物を評価したのでこの葡萄にたどり着いたのです。
ちょっと教訓になりましたね。

で、今回のぶどう狩りで得た事は
「諏訪菓子舗のかりんとうは、デラウェアのようになりたい。」と言うこと。

なにか違うかなぁ。
当店のかりんとうをスーパーの特売品にしたいとは思わないしなぁ。


前回、今回の店長日記で書いた近くの観光農園は、以下のサイトで紹介しています。
http://www.tsuruokakanko.com/kushibiki/index.html
興味のある方は、ぜひごらんになってください。

経営戦略会議  お試しセット特別価格編

 この店長日記は、開店記念プレゼントの締め切り前に書いておいたものです。
応募の締め切りから当選者発表、当選者へのメールでの連絡などで
おそらく店長日記を書く時間が取れないと思い、先に書きました。

応募の締め切りから発表までたった1日なんて大失敗でした。
次のプレゼント企画の時は、1週間にしますね。

私「開店記念の応募の締め切りが近くなってから、応募のペースがぐんぐん上がってきてるんだ。」
妻「ふ〜ん。」
私「今回の懸賞が沢山の人に諏訪菓子舗のウェブショップを見に来てもらう為のものだから、
それは凄く良いことなんだよ。
おかげでぽつりぽつりと注文が入るようになったし。
それで、応募した人に諏訪菓子舗のメルマガの読者になってもらってるんだけど、
当選者を発表したら、かなりの人がメルマガの購読を止めると思うんだ。
これってかなり寂しいよね。
なんかもう一つ、売り上げにつながる方法はないかなぁ。」

妻「それなら、賞品のお試しセットを限定発売ならどうや。」
私「あ〜、良いねえ。1,100円のお試しセットを、え〜と、幾らにしようか。」
妻「やっぱり、千円はきらなぁあかん。」
私「って、980円? お試しセットはエクスパックの送料500円が込みだから、
かりんとう3袋の値段が実質480円で1袋あたり、160円!!
あの〜、かりんとうってさ、この前1袋あたり250円に値上げしたばっかりなんだ。
でもお試しセットは、がんばって1袋あたり200円の特別価格のままにしたでしょ。
つまり、今のお試しセットがすでに特別な特別価格な訳で、
それからさらに値引きしたら何にも残んないんですけど。」
妻「しゃあないやん。」

私「はい、じゃあ、特別価格は980円で、期間は当選者の発表から1ヶ月くらいで。」
妻「ちゃうで、期間じゃなくて個数限定にし〜や。」
私「え、個数にするの?」
妻「そうや、個数限定でないと誰も買わへんで。50個でどうや。」
私「じゃあ、そうする。」

”やぱり、西から来た人は商売に関するセンスが違います。”

ちょうどその時、つけていたラジオでFMラジオショッピングが始まり、
ショッピングキャスターの長瀬真さんが、ものすごいトークで
音波歯ブラシの洗浄能力の説明を始めました。
”そーなのよ、凄いのよ、それだけじゃないのよ、電動歯ブラシを超えた音波歯ブラシは、
同じあて方でも1分間に約3万回の微振動で、歯垢をさらにきれいに落とす事が出来るのよ、
そのうえさらにね、”
(体感時間ではこの間、約5秒)

私「長瀬真さんがFMラジオショッピングで売ってくれたら、
限定二千個でもあっという間に売れそうなのにねえ。(笑)」
妻「そうやねぇ。(笑)」

そんなわけで、開店記念プレゼントの賞品、お試しセットBの特別価格980円で
限定50個の販売が決定しました。

本当に50個限定です。
50個限定とか言って用意しているのは実は100個だったとか、
ご好評につき追加販売決定しましたとかもしません。
売り切れ次第終了とさせていただきます。
みなさん、ご注文はお早めに。

朝の停電、危機一髪

これは先週の土曜日(20日)の話です。
この日はお客さんから注文がありまして、朝の8時に栃餅を1升分作ることになってました。

朝の8時にお客さんに餅を渡すためには、次のようなスケジュールになります。
朝6時30分にお湯を沸かし始める。
朝6時40分に沸いたお湯で、栃の実と餅米1升を蒸気に掛ける。
朝7時20分蒸し上がり、餅つき機に投入。この後、手作業。
朝7時45分くらいに、こしあんの入った栃餅が完成。

ところが、この日の朝、お店の100Vの電気が半分だけ停電してたんです。
半分だけというのはお店の100V電源は単相3線式で、片側だけ停電してたということです。

単相3線式の電源について説明すると、図のように電柱から3本の電線で電気がきて、
両端の電線の間で電気を取るとAC200Vになり、右側と中間の電線、
左側と中間の電線の間では、AC100Vの電気が供給されます。
単相三線式

で、今回の停電は片方だけで、もう片方は電気が来てたんです。
我が家ではトイレの照明と冷蔵庫、炊飯器は大丈夫で、
餅つきに必要な餅つき機を含め、他は停電してました。

停電に気が付いたのは朝の6時でさっそく、東北電力のコールセンターに電話しました。
で、東北電力のサービスの人がすぐに駆けつけると言うことだったのですが、
我が家に来るには20分くらい時間が掛かります。

停電とはいえ、お客さんの注文を当日の朝にキャンセルするなんて出来ませんから、
7時20分に餅つき機を動かすまでに電気が回復することを期待して、
朝の6時半にお店が停電したまま、お湯を沸かし始めます。
”停電しても、LPガスは大丈夫です。”

で、このころに炊飯ジャーのタイマーが働き、ご飯を炊き始めました。
(炊飯ジャーの電源は来てたんですね。これが今回、重大な問題を引き起こします。)

6時35分くらいに東北電力のサービスが来てくれたんですが、ここで大きな問題が!!
なんと、炊飯ジャーがご飯を炊き始めたために、ブレーカーを落として
停電の原因を調べることが出来なくなってしまったんです。

仕方ないので、東北電力の方にお願いして電源を入れたままで点検してもらい、
停電の原因が家のブレーカーではなく、電柱の変圧器か、電線のヒューズらしい事がわかりました。
”東北電力さん、すいません。我が家の不手際で危険な作業をさせてしまいました。”

原因はだいたいわかったのですが、我が家のブレーカーを落とさないことには、
停電の復旧作業は出来ません。
7時20分までに電気が復旧して欲しいのに、東北電力さんが修理を始められないんです。

そこで、東北電力のサービスさんが先に電柱に登って待機し、
ご飯が炊きあがったところで私が我が家のブレーカーを落としてから、修理することになりました。
”東北電力さん、すいません。我が家の不手際で無駄な作業をさせてしまいました。”

この炊飯ジャーは、朝の7時に炊きあがりように設定されていますが、
最後の5分くらいは蒸らしなので、電気が切れても大丈夫だと思ったんです。

ホントに時間がないのに何も出来ず、炊飯器の前で無駄に時間が過ぎていきます。
”実際の時間は5分くらいだと思います。こういう時は時間が凄く長く感じる。”

で、ようやく炊飯器の蒸気が収まってきて、もう少しで炊きあがるかなと思った頃、
母がおもむろに炊飯器のふたを開け、中を見て「もう、良いんじゃない。」と言いました。
”私は唖然としましたね。炊飯器のふたを開けて炊き具合を確認するなんて非常識すぎる。
「始めチョロチョロ、中パッパ、赤子泣いても蓋取るな」という先人達のありがたい教えを
なんと心得るか!!”

いろいろ言いたいことはあったのですが停電を復旧させることが優先なので、
私は気を取り直してブレーカーを落とし、東北電力のサービスさんに連絡します。

後は、私に出来ることは何もありません。
栃餅の米の蒸し上がりを知らせるキッチンタイマーのデジタルの数字が減るのを
じっと見ながら修理が終わるのをひたすら待ちます。
25分、24分、23分、・・・・、13分、12分、11分、10分、
9分、8分、7分、6分、5分、4分、3分・・・

残り2分まで時間が進み、私がかなりあせりだしたところで、
ようやく東北電力のサービスの人が電柱から降り初め、
残り1分で家のブレーカーを入れてついに停電から回復しました。

ほんとに助かりました。
残り1分で間に合うなんて、ハリウッド映画みたいです。
このときは東北電力のサービスの人が、ニコラス・ケイジか、
スティーブン・セガールみたいに頼もしかった。

ちなみに停電の原因は、電線保護のヒューズが老朽化で切れた為でした。
ということは、東北電力のせいで家が被害を受けたと言うことになるんだけど、
このときは間に合ったのがものすごく嬉しくて、
停電を謝るサービスマンにお礼まで言ってしまいました。

平凡な日常の中で、こんなにハラハラする事があるなんて思っても見なかった。
最近は店長日記に書くことが減ってきて困ってるんですが、こんな事はもう沢山です。

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