諏訪菓子舗のウェブショップでは店長日記は、一つのテーマについて割と長い文章で書いてきました。
でもね、店長日記で書くほど大きな話でもないけど、やっぱり言いたいことって、結構あるんですよ。
”そもそも店長日記が週一回更新なのも、長々と文章を書くのも変ですが、まあそれはそれ。”
そんな短い話をいくつかまとめた店長日記を「アラカルト(一品料理)」と呼ぶことにします。
一品目 エクスパックの振り込め詐欺。
最近は振り込め詐欺の手口が変わってきているとニュースで聞きました。
いやですねえ。振り込め詐欺も許せないけど、エクスパックを使ってと言うのが困る。
当店の「エクスパックで送るかりんとうお試しセット」のイメージが悪くなるじゃないか!!
皆さん、エクスパックやメール便では、「現金」を送ることは出来ません。
もし、エクスパックやメール便で「現金」を送るように言われたら、それは間違いなく、
詐欺だと思います。注意してください。
二品目 お客様の声を始めました。
9月の後半からですが、当店のウェブショップでも、「お客様の声」と言う機能を有効にしました。
皆さん、気づいてましたか? この「お客様の声」はトップページの上の方から見れます。
http://suwakasiho.jp/SHOP/rating_list.html
この「お客様の声」は、商品をご購入いただいたお客様が、その商品についてコメントを書く
という物です。この「お客様の声」をみれば、お店側の宣伝ではなく、購入いただいた
お客様の生の声がわかるので、本当のお店の評価がわかるのです。
この機能を何故、今まで有効にしてこなかったのかと言うと、実は怖かったから。
「このページに掲載されている評価は、システム提供者である株式会社Eストアーが管理する
情報であり、お店運営者による内容の変更、編集等はおこなえません。」という注意書きが
あるとおり、お客様の声はお店側では編集できません。
万が一、買っていただいたお客様の口に合わなくて、低い評価だったらどうしましょう?
そんな事を考えるとなかなかこの機能を有効に出来ませんでした。
でも、ウェブショップを続けていくのにそんな事は言ってられませんね。
”さあ、勇気を持って、一歩前に踏み出してみましょう。”
そんな、心の声(幻聴?)に従って、お客様の声を始めることにしたんです。
幸いにして、お客様に好意的な評価をしていただいて、とっても嬉しいです。
この場を借りて、お礼申し上げます。
これからも、お客様に高い評価をしていただけるとように頑張ります。
三品目 草餅、栃餅の商品説明を御願いしています。
当店の草餅、栃餅の商品説明って、まったくなってませんよね。商品ページを見ても、
全然、美味しそうに見えませんし、どんな味なのかさっぱりわかりません。
私もどうすれば良いか、ずっと迷ってたんです。
で、出た結論は、「自分で思いつかないなら、誰か他の人に御願いしよう。」でした。
そこで先週のメルマガで、草餅、栃餅を魅力的に説明するキャッチコピーと商品説明
の作成に協力してくださる奇特な方を募集したんです。
そうしたら、2名の方が応募してくれたんです。ありがとうございます。
さっそく、「メール便送る栃餅3個、草餅3個 詰め合わせ」を送らさせていただきました。
当店の草餅、栃餅を食べていただいてから、商品説明を考えていただくことになってます。
どんな、商品説明が出来るのか、とっても楽しみです。
商品ページが変わったら、店長日記かメルマガでお知らせしますね。
四品目 第二弾の懸賞の応募が多いです。
10月の初めから、「諏訪菓子舗のウェブショップ開店記念プレゼント第二弾」を
始めていますよね。
夏の第一弾の賞品が、「諏訪菓子舗のかりんとうお試しセット」が30名様で、
今回の賞品は、「メール便送る栃餅3個、草餅3個 詰め合わせ」が30名様です。
どちらも、お菓子だし、賞品の金額も同じくらい、プレゼントする人数も同じ30名です。
なのに、第一弾のかりんとうの時よりも、第二弾の草餅、栃餅の方が応募者が多いんです。
第一弾に応募していただいた方にはメルマガでお知らせしていますから、その分だけ第二弾の
プレゼントに応募者が多いのは当然なのですが、その分を差し引いても1.5倍から2倍くらいの
ペースで応募者が来ています。
ひょっとして、世間の人にとって、「草餅や栃餅」は、「かりんとう」よりも評価が高い
というか、好きな人が多いのでしょうか。
う〜ん、まったく予想していませんでした。
皆さん、「かりんとう」って美味しいよ、お餅と同じくらいに。
五品目 鶴の湯を撮影しました。
私がいつも配達している通りの近くに、映画「おくりびと」に出てきた「鶴の湯」
という銭湯があります。
”「鶴の湯」は映画のセットではなくて本当にあります。”
それで、ついデジカメに納めてきました。それがこの画像です。

「おくりびと」に出てくる建物は結構見覚えのある建物がいくつか出てくるし、
”映画の中で、ビデオを撮影していた港座という廃業した映画館も実際にあります。”
最初のすさまじい地吹雪とか、クワクワうるさい白鳥達とかをみると、山形県の中でも
庄内地方が舞台になっていると思うんです。
でも、残念ながら、広末涼子さんのような美人のウェブデザイナーとか、
本木雅弘さんのようなかっこいい納棺士を地元庄内で見たことはありません。
あしからず。
今回の店長日記は、以上で終わりです。
五つも話題があると、さすがに長いですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
2010-02-10 08:59