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隠れた名品が隠れたまま消えてしまいました。

先日、山形県最上町の前森高原キャンプ場に行ってきました。
このキャンプ場にはレクリエーションの為に毎年行ってます。
今年で3回目です。

諏訪菓子舗も緑豊かな田舎にあるんですが、キャンプ場の自然の中は良いですね。
とっても癒されます。
それにこの前森高原はキャンプ場としての楽しみの他に、
もう一つ楽しみにしているものがあるんです。
というか、あったんです。

それは、手作りアイスクリームの「しょうゆ納豆」です。
去年の撮影した手作りアイスクリームの看板を見てください。

手作りアイスクリーム
いろんなアイスの中に確かに「しょうゆ納豆」がありますよね。
去年、これを見つけたときはとっても戸惑いました。
納豆入りカレーライスとか、納豆入りラーメンとかはよく見かけますが、
手作りアイスクリームで「しょうゆ納豆」ですよ。

どんな味か興味ありますよね。
そこで思い切って購入みました。
「しょうゆ納豆」の外見は普通のバニラとさほど変わりません。
凍った納豆がチョコチップみたいに混ざってますが、特に違和感はないです。

匂いなんですが、アイスクリームなので特にありません。
が、表面が溶けてくるにしたがって、納豆の匂いが広がります。
はっきりって納豆臭いです。

私は納豆は大好きなんですよ。
朝ご飯は1週間で半分は納豆を食べてると思います。
そんな私でも、アイスクリームが納豆臭いのはすごく違和感があります。
この時は、「しょうゆ納豆」は外れだと思いました。

でも、せっかく買ったのに食べないのはもったいないですよね。
勇気を出して食べてみます。
「しょうゆ納豆」アイスクリームの味なんですが、
意外や意外、すごく美味しいんです。
本当に美味しい。

しょうゆの味が、アイスクリームに絶妙なコクと風味を醸し出してます。
凍った納豆のツブツブもチョコチップなんかより遙かに良い味をしています。
匂いは臭いけど食べたら至福の味なんて、果物の王様「ドリアン」みたいではありませんか。
”ちなみに私は本物のドリアンを食べたことはありません。どんな味なんだろう?”

この「しょうゆ納豆」、看板であっさり名前が書いてあるだけなんて、もったいないです。
これではお客さんが、このアイスクリームの素晴らしさに気がつきませんよね。
まさに隠れた名品と呼ぶにふさわしい一品でした。

で、今年の前森高原でもこの隠れた名品を楽しみにしていたんですが、
心配したとおりというか、思ったとおりというか、
手作りアイスクリームに「しょうゆ納豆」は無くなってました。
あの看板の書き方じゃあ、お客さんは「しょうゆ納豆」アイスクリームは買いませんよね。
消えても仕方ないんですけど、もったいないなあ。

どんなに美味しくても、それをお客さんに知ってもらうための努力をしなければ、
その食品は売れないと言うことです。
当店のお菓子も、もっと積極的に売り込む方法を考えなくては。

黒豆餅の製造の解説です。

先週の7月4日で、諏訪菓子舗のウェブショップが1周年を迎えました。
でも、これと言って特別な企画はありません。
当店のウェブショップはいつもと同じです。

本当はね、何かしたいなあと思ってたんです。
開店時の予定では、1周年で特別な懸賞のプレゼント企画をする予定でした。
でも、懸賞のプレゼント企画は年6回2ヶ月毎にしてしまったので、
今更、出来ませんよね。
かりんとうお試しセットの特別価格も企画としてはイマイチです。
どうしようかなぁ、なんて思っている内に一周年の日を過ぎてしまいました。
すいませんがそんな訳で、ウェブショップの1周年の特別企画は無しです。

そこで、せめて毎週更新の店長日記くらいは、老舗のお菓子屋さんにふさわしい
真面目な店長日記にすることにしました。
最近の諏訪菓子舗の店長日記といえば、熊汁だの、宝くじだの、納豆しょうゆアイスとか
お菓子屋のウェブショップらしくない話題だけでしたから、
ここしばらくはビシッと真面目に行きます。

で、真面目な店長日記の第1弾は黒豆餅の製造中の画像の公開です。
黒豆餅を作っている途中の画像を公開して、黒豆餅の魅力を皆さんに
知ってもらおうと思ってます。

『昔懐かしい塩味の切り餅「黒豆餅」』と言う商品名から分かるように、
黒豆餅の材料は餅米と山形県産の黒豆と塩だけです。
とってもシンプルですが、昔から変わらない飽きのこない美味しいお餅です。

最初に餅米と黒豆蒸かして、白餅を最初に突いて、
それから塩、黒豆と混ぜていきます。
本当はこの行程の画像も公開するべき何でしょうが、
混ぜる行程はちょっと非公開と言うことで。
”明確な基準はありませんが、なんとなく門外不出の秘伝なのです。
過去の店長日記「諏訪菓子舗の赤飯には、秘伝の製法有り。」参照”
//suwakasiho.jp/hpgen/HPB/entries/25.html

そして出来た餅を羊羹用の型に入れます。

黒豆餅製造工程1
羊羹の型には、予めラップを敷いてあります。
こうしないと、後で豆餅を型から取り出せないのです。

半日ほど豆餅を冷ましてある程度固まったら、型から取り出します。

黒豆餅製造工程2
餅が乾燥するのを防ぐためにラップは餅に巻いたままです。
この豆餅を冷蔵庫で、1日から2日冷やして硬くなるのを待ちまます。

豆餅が固まったところで冷蔵庫から取り出し、ラップを取って、
次は餅を一定の厚さに切断します。
当店では、画像のような切り餅用の切断機を使ってます。

黒豆餅製造工程3
切断機はそれほど使い込んでいないので、まだ新品の用に綺麗ですね。
シールもそのままなのが、ちょっと恥ずかしいです。

そして、切断された豆餅がこれですね。

黒豆餅製造工程4
2升分の豆餅があります。重量にして、4.5キログラム以上あります。

この切断された豆餅を一つ一つ手作業で袋詰めするわけです。

黒豆餅製造工程5
内容量が270g以上だと1袋に12切れか13切れ入ります。
後は、脱酸素剤を同封し、きっちり上側をシーリングすれば出来上がりです。
賞味期限は、当店では60日に設定しています。
本当はもっと長期間保存可能なのでしょうが、お客様に出来れば早く
召し上がっていただきたいと言うことで短めにしています。

黒豆餅の解説は以上です。
今回の豆餅の画像と解説は、黒豆餅の商品ページにも追加しました。

草餅、栃餅の製造工程の画像です。

今週の店長日記も先週に引き続いて製造工程の画像と解説で、
今週は草餅と栃餅になります。
今回は画像が多いので前置き無しに本題に入りたいと思います。

まず、これが栃餅に入れる栃の実です。

栃の実
栃餅1升分なのですが、他のお店よりかなり多く栃の実を使っているはずです。
”他のお店の配合はよく知らないので確かなことは言えませんが・・・”

実の粒が大きいのが朝日地区の栃の実で、粒の小さいのが私と家族が
店の近くの山から採ってきた栃の実です。
当店では、去年の秋から2種類の栃の実をブレンドして使ってますが、
2種類の栃の実を使用することで、栃餅の渋みと風味がとっても良い具合になってます。
当店では20年以上栃餅を作ってますが、間違いなく今の栃餅が一番美味しいですね。

そして、栃の実は、餅米と一緒に蒸かします。

栃の実と餅米
栃餅は餅米と栃の実を一緒に突くので、蒸かす前から一緒にしています。
この画像ではよく分かりませんが、栃餅用の餅米の下に草餅用の餅米もあります。
草餅と栃餅は一緒に蒸かす事が多いですね。

蒸かす前は、栃の実は餅米の中に入れてしまいます。

蒸かす前の餅米

草餅用の餅草の画像です。

餅草(よもぎ)
これで草餅一升分です。
草餅は、白餅が突き終わってから餅草を混ぜるので、一緒には蒸かしません。

ここで、餅を突くところの画像があるべきなんでしょうが、
すいませんがそこは非公開と言うことで。

で、出来た草餅の丸餅がこれです。

草餅(丸餅)
丸餅なので材料は、餅米と餅草(よもぎ)だけです。
暖かいうちは柔らかいのですが、冷めると硬くなります。

こちらは、栃餅の丸餅です。

栃餅(丸餅)
栃餅の丸餅の材料は、餅米と栃の実だけです。
こちらも冷めるとやっぱり硬くなります。

出来た丸餅を袋に詰めるときの画像です。

袋入り丸餅
丸餅を一日以上置いてある程度硬くなってから、手作業で袋詰めします。
これに脱酸素剤を入れて、袋を止めて完成です。


こちらは、餡入りの栃餅用のあんこです。

あんこ
予め、重さを量り丸めてあります。
栃餅はこしあんで草餅は粒あんを使用しています。
この画像は、栃餅用のこしあんです。

餡入りの栃餅を包んで完成したところです。

栃餅
餡入りの栃餅「しょすがりな手作り栃餅」は、栃餅に麦芽糖が混ぜてあります。
外側の餅に甘さが加わることで、中のあんこと相性が良くなると思います。

後は、餅が冷めてから個別包装の袋に入れます。

栃餅
これに、一つずつ脱酸素剤を入れ、袋を止めて完成です。

草餅、栃餅の製造工程の画像と解説は以上です。
これを見て、お客さんが草餅と栃餅について少しでも理解が深まればと思います。

「恋しや駄菓子かりんとう」という本に諏訪菓子舗が載りました。

今年の5月頃なのですが、里文出版という出版社から
「かりんとうの本を出版するので諏訪菓子舗さんも掲載しませんか?」
という電話があったんです。

最初にその電話を聞いたときは断ろうと思ってました。
何故ならそんな感じの掲載の勧誘はいっぱい聞いていたからです。
雑誌の広告欄とか、新聞の広告欄とか、食品紹介のホームページ等
いろいろなのがありました。

そういうのって、たいていの場合、
「1回の掲載で通常5万円の所、キャンペーン中で今回だけ3万円」
とか言って勧誘してきます。

大きなお店だったらそんな宣伝も効果があるんでしょうが、
当店みたいな自営業のお菓子屋じゃあ意味が無いと思う。

で、かりんとうの本の話ですが一応掲載料を聞いて、
それからお断りするつもりだったんです。
そしたらなんと、掲載料はダタですって。
すぐに掲載をお願いしました。

その後に里文出版の担当者様にサンプルの当店のかりんとうをお送りして、
待つこと約2ヶ月。
ついにその本
「恋しや駄菓子かりんとう」が届きました。

かりんとうの本
画像はその本に同封されてきた宣伝用のカードですね。
この本の中身なんですが、
最初が「郷土駄菓子の郷愁」
次が「現代駄菓子のおもしろさ」ということで
旅行雑誌で取り上げそうな老舗の駄菓子屋さんを詳しく紹介してます。
けっこう面白いというか、勉強になります。

で、最後に「かりんとうの誘惑」と言うことで全国のかりんとうが紹介されてます。
そして、その中に諏訪菓子舗のかりんとうも掲載されてるんですね。
いや〜、良いですね。
照れるぜ。

だってね、当店みたいな小さなお菓子屋のかりんとうが
まるまる1ページ使って紹介されてるんです。
廻りのページは、いくつも店舗があったり、道の駅や物産館で販売してるような
大きな店が殆どなのにです。
ちょっと場違いというか、違和感が・・・
ほんとに諏訪菓子舗のかりんとうが載ってて良いのかな?
なんて思ってしまいました。

かりんとう袋詰め行程の画像です。

 7月に入ってから、菓子作りの作業中の画像をいくつか公開してきました。
それで残るはかりんとう作りの行程だけなんですけど、
今回はかりんとうの袋詰め作業中の画像を公開することにします。

何故に製造中じゃなくて袋詰め作業中かというと、
製造中に写真を撮影するのを忘れたからです。
すいません、私、うっかり者です。

かりんとうの生地を作る時ってけっこう集中してますし、かなり忙しいです。
今まで何度か撮影しようと思ったんですが、
その度に撮影するのを忘れてました。
で、しかたなく今回の店長日記では出来上がったかりんとうを、
袋詰めする作業工程の画像にしました。

さて、画像の1枚目ですが、袋詰めする前のかりんとうが入ってる箱です。

かりんとうの箱
中には前日に作ったかりんとうが入ってます。
揚げたかりんとうを冷ましてから袋詰めするので、
一日程、この箱の中に入れておきます。

その箱の中のかりんとうです。

かりんとうの箱
この画像ではよく判りませんが、かりんとうの下に紙を敷いてます。
紙を何層にも敷くことで、かりんとうの油を吸い取ってます。

上の画像をよく見ると折れ曲がったり、縮れたかりんとうがいくつかあります。
そういったかりんとうははじいてサービス品にします。

サービス品
当店のかりんとうですが、20年くらい前に比べるとかなり薄くなってます。
これはサクサクとした食感を追求してだんだん薄くなったんです。
そのかわり、生地が薄くなるにつれてかりんとうを揚げるときに
折れ曲がったり、丸くなるかりんとうが増えてきたんです。

ある程度ははじいてサービス品や試食にしてきましたが、
はじきすぎると、1回で出来るかりんとうの量が減っちゃいますよね。
それでしかたなく、販売するかりんとうの袋にも、
折れたり丸まったかりんとうも混じってます。

当店のかりんとうを購入されたお客様、そういうことですので
かりんとうの中に変な形のかりんとうが混ざっていても、B級品ではありません。
「手作り」なんだからと言うことで、ご了承下さい。

次の画像は袋に入れ、シーリング(袋の上側を止めること)前の状態です。

袋詰め待ち
この木の枠に、4個×10列で40袋のかりんとうがあります。
こうすると、かりんとうの数を間違えることなく、箱詰めすることが出来ます。
この木の枠は、かりんとうの袋詰め専用に私が作りました。

それと左側にあるのは、かりんとうの上側を止めるためのシーラーです。
かなりの年代物ですが、ちゃんとシーリングできます。
このシーラーでかりんとうの袋を止めて箱に入れたら
かりんとうは出来上がりです。

実店舗が忙しいので・・・

今週の店長日記なんですが、本当はかりんとうの制作中の画像紹介に
する予定だったんです。
そして、作っている途中のかりんとうもデジカメで撮影しました。
なんの問題も無いです。

それなのに、実店舗のお盆菓子作りがあまりに忙しくて、
かりんとう制作中の店長日記を書くことが出来ませんでした。
すいません。

そんなわけで今週の店長日記はこれで終わりです。
来週からは気合いを入れて書きますね。

稲川淳二はほんとうに怖い。

 次のお手紙は、山形県鶴岡市に在住の「手作りかりんとう屋」さん(匿名希望)の恐怖体験です。

『これは、今年の1月に私が本当に体験した話です。
私は山形県鶴岡市でお菓子屋の自営業を営んでいます。

自営業のお菓子造りというのは孤独な作業が多く、
長時間同じ作業を続けていると人恋しくなったり、退屈したりもします。
そこで単純な作業の仕事をするときはハードデスクウォークマンで
BGMを聴くようにしています。

そして、BGMのレパートリーを増やすためにDMMというCD/DVDの
レンタルサービスを利用しているのですが、ちょっとした気まぐれから、
稲川淳二の怪談のCD「ミステリーナイトツアー」を借りる事にしたんです。
あんな恐ろしいことになるとは思いもしないで。

私がレンタルしたのは
「ミステリーナイトツアー 稲川淳二の怪談セレクション8 真下の住人」
というCDです。
このCDは割と人気が高いらしく、DMMで予約してもなかなかレンタル出来ません。
1ヶ月以上待たされてようやくこのCDをレンタルすることが出来ました。

レンタルしたCDの曲(話?)をハードデスクウォークマンで聞くためには、
CDを一度パソコンに取り込み、それからそのウォークマンに
曲のデーターを転送しなければなりません。

ハードディスクウォークマン

パソコンで音楽の管理をするソニックステージというソフトを立ち上げ、
この怪談のCDの曲(話?)をパソコンに取り込みます。
ここまでは何も問題も起きませんでした。
私はあの恐怖体験の兆しを感じることもなく、のほほんとしていたんです。

パソコンに曲を取り込んだ後は、パソコンからウォークマンに曲を転送します。
曲の転送は通常は1分も掛かりません。
この時も最初は順調に転送できました。
ところが3曲目の「雪国の中古車」という曲(話?)の転送がなかなか終了しません。
この「雪国の中古車」の転送を始めてから5分経過しても転送が終了しないんです。

これは明らかに異常事態です。
私は焦りました。

この状態から回復するために、まずは曲データーの転送をキャンセルします。
ですが、何度画面の「キャンセル」をクリックしても転送が終わりません。
そこで仕方なく、音楽管理ソフト「ソニックステージ」を終了することにしました。
ところが、音楽管理ソフトが終了動作を受け付けません。
パソコンがフリーズして、何も操作が出来なくなったんです。

そのまま、10分程放置してみましたが状況は何も改善しません。
すると後はパソコンの電源を切るくらいしか対処方法はありません。
幸いハードデイスクは読み込んでいないようなので、
私は覚悟を決め、パソコンの電源スイッチを切りました。

パソコンの電源が切れると、私の部屋に異様な静けさが訪れます。
私はまず、ハードデスクウォークマンがどうなっているか確かめました。
そして、びっくりしました。

なんと、このウォークマンの中に入っていた音楽データーが
全て無くなってました。
5千曲以上入っていたのにそれが全て無くなってたんです。
今までこんな事は一度もありませんでした。
明らかにおかしいです。

でも、音楽データーはパソコンから再度転送すれば大丈夫なので、
次にパソコンを確認することにしました。
幸いパソコンは普通に起動できました。

音楽管理ソフト「ソニックステージ」も普通に起動できたので、
ハードデスクウォークマンに転送する前に、稲川淳二の怪談を
パソコンで再生してみることにしました。
1曲目の「古い指輪」、2曲目の「鬼怒川に架かる橋」は
何も問題なく再生出来ました。

ところが3曲目の「雪国の中古車」を再生している途中で
再生が止まります。
この曲の音楽データーのファイルが壊れているのでしょう。
それが原因でパソコンがフリーズしたみたいです。

この事態を解消するためにまずは、音楽管理ソフトを強制終了します。
幸い今回は強制終了を受け付け、音楽管理ソフトは終了します。
次に音楽ソフトを再度立ち上げ、管理している曲データーから
稲川淳二の曲を削除することにしました。

ところが、今回は音楽管理ソフトが起動できません。
さっきの強制終了で何かおかしな事が起きたみたいです。

仕方ないので、パソコンを再起動することにしました。
そして、パソコンを再起動してみたのですが、
やっぱり、音楽ソフトは起動できなかったんです。

音楽管理ソフト「ソニックステージ」ですが、
曲の著作権等も管理しているので、このソフトを入れ直すと
今まで管理していた音楽データーを聞くことが出来なくなってしまいます。
なんとか、音楽管理ソフトを立ち上げようとしたのですが駄目でした。

それどころか、いろいろと試しているうちに、
パソコンの動作が不安定になってきます。
メールソフトが途中でかってに強制終了し、
インターネットを見るブラウザーのソフトは不安定になり、
ついには日本語入力が出来なくなりました。

仕方なく、パソコンのソフトを全て入れ直すリカバリーという作業を
3日掛かりでやりました。
会計やラベルなどのデーターは無事だったので、パソコンが復旧すれば
業務に支障がないくらいまでは復旧できたのです。

でも、音楽管理ソフト「ソニックステージ」だけは駄目でした。
全ての曲の音楽データーはパソコンの中に残っているのに、
著作権が無いからと言うことで再生してくれないんです。

仕方なく、1年以上前にバックアップした音楽データーを読み直したのですが、
最近、取り込んだ2千曲近い音楽データーは失われてしまいました。
私が稲川淳二のCDを聴こうとしたばかりに
こんな恐ろしい事になってしまったんです。


あのとき、私のパソコンで何が起きていたのかは今でもわかりません。
ただ1つ、はっきりしていることは、私はもう2度と
稲川淳二の「ミステリーナイトツアー」を
借りることは無いという事です。』

最近、怪談番組が多いので・・・

 諏訪菓子舗の店長日記は毎週更新と決めていたのですが、
先週ついにお休みしてしまいました。
残念です。

8月お盆の前はものすごく忙しくて簡単な店長日記しか掛けなかったけど、
先週はそれも終わってお店が極端に暇になります。
時間はたっぷりあるはずでした。

それなのに何故に先週店長日記を更新しなかったかというと、
御盆明けから大好きな「怪談」関係の番組が多かったから・・・

NHKだと「日本怪談百物語」(CM無しで3時間半の長時間番組)
「異界百物語」、「最強!怪談夜話」。
フジTVだと「本当にあった怖い話10周年SP」、
さらにWOWOWOのドラマで「都市伝説セピア」があります。

その上、映画「伝染歌」、それに名作「雨月物語」まで
TVで放送されました。
たっぷりありますよね。
(そういえば、地元庄内で撮影された「山形スクリーム」はまだ見てないなぁ)

全てビデオに録画してますが、見るのも大変なんですよ。
こういった怖い番組は家族は絶対見ないので、
家族が寝静まった夜中に私一人で見てます。
とっても雰囲気が出ますし、それ以上に昼間が眠いです。

いくら、お店が暇とはいえ会計とか、
「夏に食べたい大山の手造りかりんとう」の賞品の発送とか
雑用はいろいろあります。
昼寝するほどの時間は無いんですよね。

そんな訳で先週は店長日記の更新をさぼってしまいました。
すいません。

さて、怪談つながりと言うことで、先々週の店長日記
「稲川淳二はほんとうに怖い」について解説します。
 //suwakasiho.jp/hpgen/HPB/entries/60.html

あの店長日記は御盆はやっぱり怪談風にしたいということで、
今年の1月に私が本当に体験したことを怪談の告白みたいに書いてみました。

本当に音楽データーが2千曲くらい失われたんですよ。
すごく悔しいです。
でも、あの店長日記はちょっと演出が入ってまして、
全てが事実では無いんです。

何が違うかというとあの恐怖体験にもかかわらず、
稲川淳二のCD
「ミステリーナイトツアー 稲川淳二の怪談セレクション8 真下の住人」
をちゃんと聴きました。

パソコンをリカバリーしてからこのCDを転送し直して、
(2回目は普通に転送できました。あのトラブルはなんだったんだろう?)
仕事中のBGMにしてます。

面白いです。
夜中の眠いときにBGMにすると、眠気が吹っ飛びます。
(只、後ろが気になって早く仕事を辞めたくなりますが・・)

で、あの恐怖体験に懲りずに他のCD
「ミステリーナイトツアー 稲川淳二の怪談セレクション7 ねんねこ坂」
「ミステリーナイトツアー 稲川淳二の怪談セレクション6 樹海」
も借りちゃいました。

どれも面白いんですが特にお薦めは「セレクション6 樹海」です。
どのCDもそれなりに怖くて面白いんですが、
他の2つは稲川淳二さんが他の人から聞いた話が中心なので、
作り話っぽい嘘くささがあるんです。
2回目に聴くとあんまり怖くない。

でも、樹海のCDは稲川淳二さんが樹海のTVの取材で、
本人が体験した話が中心になってます。
妙にリアリティがあるし、稲川淳二さん語りも気合いが入ってます。
この3つの中では一押しですね。


今週の店長日記はお菓子屋なのに怪談の話ばかりでした。
来週からは、お菓子関係の話に戻ります。

「敬老の日の贈答用菓子セット」の販売始めました。

今週の店長日記なんですが、7月末から延ばし延ばしになっていた、
手造りかりんとうの製造中の画像の公開にする予定でした。

でも、日記を半分くらい書いたところで、
ふとカレンダーを見て気が付きました。
9月にはウェブショップの重要な日「敬老の日」があるんです。

しまったぁぁぁぁぁぁぁ。
何にもしてませんでした。
怪談番組なんて見てる場合じゃない。

ほんとの話、ウェブショップで「敬老の日」は、
バレンタインやクリスマスと同じ、
贈答用の注文の多い大事なイベントなんです。

特に当店みたいな和菓子(駄菓子?)のお店だと、
バレンタインもクリスマスも関係有りませんから、
「敬老の日」が最大のイベントと言っても過言ではありません。

去年はウェブショップを始めたばかりなので、
それに気が付かないまま何もしませんでした。
で、今年こそは「敬老の日」の贈答用菓子セットを
期間限定販売するつもりだったんです。
それなのに8月の後半は溜まってたビデオ等を視て、
のんびり過ごしてしまいました。

もう、慌てて商品ページを作りましたよ。
どんな商品にするか去年から構想はあったので、
どうにかなりましたがほんとに突貫工事です。
商品ページはコチラ
//suwakasiho.jp/SHOP/587477/list.html

「敬老の日の贈答用菓子セット」ですが、改めて説明すると
栃餅6個、草餅6個、かりんとう5袋の詰め合わせになります。
箱にはのし紙もお付けします。
お値段は、送料込みで2,980円です。

お菓子が好きなおじいちゃん、おばあちゃんへの贈り物に
当店の菓子セットはいかがでしょうか。

かりんとう製造工程の画像です。

今週の店長日記は7月末からずっと先延ばしにしていた
「手造りかりんとう」の製造工程の画像の公開です。
今回も画像が沢山あるので、無駄話は無しですぐに本題に入ります。

最初の画像は、かりんとうの材料をミキサーのボールに入れたところです。

かりんとうの材料

かりんとうの材料の、小麦粉、砂糖、ごま、植物油、塩などが入ってます。

次の画像は、その材料をミキサーで混ぜ合わせたところです。

かりんとうの材料を混ぜた

混ぜ合わせた材料の事を私は「きりんとうの生地」と呼んでます。

そして、かりんとうの生地をテーブルに上げ、

かりんとうの生地

一定重量毎に分割します。

かりんとうの生地を分割

そして、かりんとうの生地を薄く延ばしたのが、この画像です。

かりんとうの生地を延ばした

先々代(私のおじいさんのこと)までは、手で延ばしてましたが
今ではパイローラー(生地を延ばす機械)で延ばしてます。
だって、すごく薄いんですよ。
パイローラーを使わなければとても間に合いません。

そして、延ばした生地を短冊状に切断しました。

かりんとうの生地を短冊状に切断

延ばした生地を短冊状に切るので、端の丸いところが
三角形になってしまいます。
そろってないというか、少しいい加減な切り方を見てもらえれば
手作りなのが判ってもらえると思います。

でも、いい加減な切り方が手作りで、
正確にそろっているのが機械が自動で作ったのなら、
手作りの価値ってなんでしょうね。

去年の「おでんくん」というアニメ番組でだんこん先生が
「手作りの味は真心の味」と言ってましたが、
お店で売る商品に「真心が入ってます」なんて書いてもねえ・・・
お客さんに喜んでもらえるお菓子を作りたいと
いつも思っていますが、実際のお菓子の味とは別ですよね。

短冊状に切断したかりんとうの生地を揚げると出来上がりです。

かりんとうの揚げたて

こうして、鉄板に敷いた紙で余計な油を吸い取り、
少し冷めたところで、箱詰めします。

この後の行程は、以前の店長日記、
「かりんとう袋詰め行程の画像です。」
//suwakasiho.jp/hpgen/HPB/entries/58.html
に続きます。

これで、お菓子作りの画像公開は全て終了。
なんか、2学期が始まってだいぶたってから
夏休みの宿題を終えたみたいな気分です。

この風景で思うこと

毎年の事ですが9月は諏訪菓子舗の売り上げが大きく落ち込みます。
でも、今年はそれでは説明できない位にかりんとうの売り上げが
大きく落ち込んでます。
間違いなく、不況の影響でしょうね。
政権交代もしたし、鳩山政権に期待するしかないなぁ。

さて、今週の店長日記の本題ですが、
まずは、この画像を見てください。

秋の庄内の田園風景

これは、昨日に私が配達の途中で撮影しました。
稲穂に実が付いてきてますね。

今年は東北では梅雨明けが発表できないくらいの冷夏だったんですが
御盆明けくらいから天気の良い日が続いたのでお米の作柄は
なんとか例年と同じくらいになるそうです。

良かったですね。
この不況の中、米不足にまでなったら一大事です。

でも、私がこの風景を見て思うのはお米のことではありません。
この交差点で4年くらい前に一時不停止でお巡りさんに捕まりました。

一時停止を無視した訳じゃなんですよ。
ほぼ止まるくらいまで減速したんです。
それなのにこんな田んぼの真ん中の農道の交差点で、
きっちり止まらなかったと言って捕まえるんですよ。
酷いですよね。

私はそれまで、ずっと無事故無違反でゴールド免許だったんです。
でも、この一時不停止で捕まったせいで翌年に、
免許がの色が青になってしまいました。
すごく、悔しかったです。

で、この時に捕まってからは今までよりも
さらに安全運転しています。
いつも町中を配達しているのですが、
ひやっとすることもほとんどありません。

もしかしたら、あの時に捕まったおかげで、
事故を起こさずにいられるのかもしれないですし、
感謝しなければいけないのかもしれません。

でも、自動車保険の更新で免許証の色を聞かれるたびに、
怒りが沸々と沸いてくるのです。

栃の実が大凶作です。

先週の店長日記で稲は冷夏にもかかわらず、
なんとか例年並みの作柄になりそうだという話をしました。
でも、この冷夏の影響をもろに受けて大凶作なのが
私や家族が地元で拾ってくる栃の実です。

画像は今年拾ってきて乾燥中の栃の実です。

乾燥中の栃の実

今年はほんとに酷いんです。
例年の10分の1くらいしか収穫出来ません。
これは、おそらく今年は元々少ない年なのに
冷夏が重なったからだと思います。

この「少ない年」について説明すると栃の実は
毎年同じくらい収穫できる訳ではないんです。
何年か毎に、栃の実は凶作の年と豊作の年があります。

誰に聞いたのか忘れましたが、栃の木は意図的に
豊作と凶作の年がある樹木らしいんです。
何故そうなのかというと、毎年同じくらいの栃の実が出来ると
それを食べる昆虫や動物がだいたい一定の数になります。
すると、出来た栃の実がほとんど食べられてしまって
種として残る分がほとんどありません。

そこで、時々栃の実の凶作の年を作り、栃の実を捕食する
生物を減らして種になる栃の実を残そうとしているのだとか。
この話の真偽はわかりませんが、なんとなく説得力ありますよね。

単純に考えれば、植物が生きていく為の大自然の知恵は素晴らしいと
言うことなんでしょうけど、でもよーく考えたら怖い話です。
わざと食糧危機を発生させて、栃の実を拾う生物を減らすんですよ。
栃の木のために減らされる生物は大迷惑です。

どこかの資料館で見ましたが、縄文人は栃の実を拾って食べていて、
しかも栃の実は栄養価の高い重要な食べ物だったとか。
だとすれば、数年に1回やってくる栃の実の凶作は大変だったと思います。
季候さえ良ければ安定して収穫できる稲は本当にありがたいですよね。

縄文人の話はさておき、当店の栃の実の話に戻ります。
これだけ栃の実が凶作だと以前なら栃餅が作れなくなるほどの
非常事態なのですが、幸いにして去年にあるお客さんに質の良い
栃の実を扱っている農家の方を紹介してもらってます。

”以前の店長日記「 訃報と凄い栃餅の話」に詳しく書いてます。”
//suwakasiho.jp/hpgen/HPB/entries/48.html

その農家の方に聞いてみたら、その方の地元では栃の実は
それほどの凶作ではないそうです。
良かった〜

おかげで年間を通して栃餅を作れるくらいの栃の実は確保出来そうです。
でも、栃餅の押し餅は栃の実を多めに消費するので常に作ることは出来ません。
草餅の丸餅と合わせてもうしばらく受注生産が続きます。

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