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たまにはお月見でもいかがでしょうか。

 昨日、私の住む鶴岡市に隣接する酒田市の東北公益文科大学の公開講座
「天からの文(ふみ)を読み解いてみよう 」に行って来ました。
以下のURLで、詳しく説明しています。
http://www.koeki-u.ac.jp/event00160.html

この公開講座は、東北公益文科大学の副学長が、「世界天文年」にちなんで
一般の人にも天文学の魅力伝えたいと言うことで行っているらしいです。

大学の公開講座といっても一般の人向けですから内容はそれほど難しくないですし、
それに、講師の副学長の天文学に対する熱意がひしひしと伝わって、
難しい話を聞くとすぐに眠たくなる私でもついて行くことが出来ました。
”それでも、途中3回程意識が途切れました。ほんとに集中力が無い。”

こういう天文学が好きな方の講義って面白いです。
「天文学」とは天からの文(ふみ)を読み解く学問なんだそうです。
天からはいつも文(ふみ)を送られていたのに人類はなかなか
それを読み解くことが出来なかった。
でも、長年の探求と最新の科学技術でその文(ふみ)を少しずつ読み解くことが
出来るようになり、宇宙の事が少しづつわかってきたのだそうです。

なんか、とってもロマンチックではありませんか。
いつも漠然と見上げている夜空の星がとっても素敵な物に見えてきますよね。
でも、天文学を真面目に勉強しようなんて思ったら大変だし、面倒です。

そこで、天体のロマンを感じる方法として私がお薦めしたいのが、
昔から続いてきた天文のイベント「お月見」です。
ちょうど、10月3日が中秋の名月なんですよ。
その日は全国的に天気の悪い日が多いみたいですがそんな時は、
少しくらいお月見の日を後にずらしてもかまわないと思います。

だって、お月見は夜空の満月を見るだけのイベントです。
満月のパワーで変身する狼男でもない限り、
見る人が綺麗だと思えば月の形が丸くなくても良いと思う。

ここで、お月見の私流の方法をちょっと紹介すると、
まず必要なのが銀マットと毛布です。
この頃の夜って、結構寒いんですよね。この二つは必須です。

次に必要なのが、アルコール飲料とおつまみですね。
それに話し相手がいれば良いんでしょうが、一人でも悪くありません。

これだけそろえたら、お月見を始めるわけですが、
することと言えば、月をつまみに酒を飲むだけです。
それに夜だと周りも比較的静かですよね。何も刺激がない。
お月様を見ててもすぐに飽きます。
けっこうつまんないです。

でも、こんな時間もあっても良いんじゃないかと思うんです。
お月様ってTVと違って、見ていても何も変わりません。
新しい情報も入ってこないので、考えるのは自分や周りの人の事だけです。

毎日忙しく過ごしていると目の前のことしか見えなくなりますよね。
ゆっくりとお月見をしていると、お月様の鏡に自分を映すみたいに
いろいろ気づいたり、忘れていたことを思い出したりします。

お月見は、私にはこんな風に退屈ですが素敵な時間の過ごし方なのです。
皆さんもたま〜〜〜には、お月見などいかがでしょうか。

諏訪菓子舗のお向かいのお得意様

以前、新聞で読んだのですが今の日本の不況の根本的な原因は、
少子化と人口の減少なんだそうです。

子供の数が少ないので長男と長女が結婚することが多い。
そして夫婦の両方の親から家を受け継ぐので新しい家がいらない。
それどころか、片方は空き家になるの売りに出される。
そんな家庭が増えているので住宅の新規着工件数が減る。

新しい家を建てようとする人が減ると、住宅メーカーや木材屋さん
だけでなく、家具や食器等までいろいろな方面に影響が及ぶんだとか。

私は経済学は詳しくないのでそれが本当かはわかりませんが、
人が減ってるから売り上げが落ちるというのは良くわかります。

ちょっと、この画像を見てください。

お向かいの風景
これは諏訪菓子舗の店からお向かいを撮影した物です。
”こういう風景の場合、たいていは天気の良い日に撮影するものですが、
今回は台風18号が東北南部にいる8日の午後2時くらいに撮影したので
雨の中の風景になってしまいました。
でも、私の地元の庄内地方は台風の直撃を免れる事が出来ました。
助かりました。”

空き地が広がってますよね。
さらに空き地の向こうは川なんです。
そう、諏訪菓子舗は大山という地区の町の比較的中心にあるのに
空き地と川に向かって商売をしているのです。

この向かいの空き地ですが20年以上空き地のままです。
新しい家が建つ様子はありません。
お店の前がこうですから、お客さんの数が減るのはしかたないのかも。

でも、困りますよねぇ。
店番をしながら目の前の空き地を見ていると、
学生だった頃にマンガで読んだ替え歌をつい、口ずさんでしまうのです。

「みみずだって、おけらだって、あめんぼだっ〜て、
みんな、みんな、お客様や、お得意様や〜。」

お金を払ってお菓子を買ってくれるのなら、
おけらがお得意様でも良いんですけどねぇ。

人間ドックで勇者に遭遇

過去の店長日記でさんざん書いてきたことなのですが、
諏訪菓子舗は9月、10月は仕事が薄くなります。
 簡単に言うと暇になるんですね。

毎年その暇な時期に人間ドックに行くようにしてるんですが、
今年は10月の前半に行ってきました。
検査結果はまだ出ていませんが、特におかしなところは無いみたいです。

そして、その人間ドックで「勇者」と呼ぶにふさわしい人に会ったんです。
そこで、その「勇者」にどのように遭遇したかを
時間を追って説明したいと思います。

ことの始まりは、病院で人間ドックの受付をしている時です。
看護婦さんに病院内を移動するときに90歳くらいのお爺さんを
引率して欲しいと頼まれたんですね。

どうも、私は気が弱そうに見えるというか、
頼みごとをしやすそうに見えるらしいんです。
他にも男性は何人もいるのに、まっすぐに私をご指名でした。

そういえば20年以上前なんですが、東京に用事があって
JRの池袋駅を歩いていたときに見知らぬお姉さんに
「手相を勉強しているので見せて欲しい。」と言われたことがありました。
その時はホントに忙しかったので断ったんです。

で、翌日にもう一度池袋の駅を通ったら駅のアナウンスで、
ひったくりに注意するように呼びかけてました。
そのアナウンスによると、若い女性が手相の勉強をしているから
と言って近づき、両手の手相を見るために荷物を降ろした時に
別の男が後ろから近づいて、その荷物を奪って逃げるのだとか。

危なかった〜〜
山形県から来た田舎者が東京で、
荷物を全部無くしたりしたら大変だったよ。

話は人間ドックに戻ります。
そのお爺さんと一緒に病院内を視力検査とか聴覚検査とかの為に
いろいろな部屋を廻ったんです。
そして、私が大嫌いな胃カメラでの検査になりました。

私はこの胃カメラだけはホントに嫌いなんです。
口に麻酔を含んで感覚はかなり鈍くなってるはずなんですが、
胃カメラを飲み込むと吐き気が止まらない。
涙もよだれも垂れ流しで必死に耐えてます。
ものすごくつらいです。

さて、その恐怖の時間をなんとか乗り越えてぐったりしてるときに
そのお爺さんの昔の体験を聞いたんです。

そのお爺さんが会社勤めをしていたころに人間ドックの日と
同僚の結婚式が重なったことがあったんだそうです。
その時は午前中に人間ドックに行き、昼から結婚式に出たんだって。

それで、そのお爺さんは昼から酒を飲むために麻酔無しで
胃カメラを飲んだのだそうです。
それも何十年も前のかなり太い胃カメラを!!

胃カメラが大嫌いな私からすれば無茶がすぎる。
ほんとうに勇気のある行為を行うのが勇者だとすれば、
このお爺さんこそ勇者と呼ぶにふさわしいと思うのです。

”この場合の勇気は無謀と紙一重ですけどね。”

固くなった丸餅を元に戻す方法を聞かれても・・・

今週の木曜日から諏訪菓子舗の次のプレゼント企画
「秋の手作り栃餅、手作り草餅プレゼント」の
応募の受付を開始しました。

それで今回のプレゼントの応募から当選者発表用のニックネームも
入力できるようにしました。
これは、前々回のプレゼント企画
「夏に食べたくなる大山の手造りかりんとう」の当選者の方から
懸賞で当選したことをブログで書きたいので出来るだけ実名の公表は
遠慮したいとのメールがあったからです。

個人のブログでは、実名を明かさないのが殆どですから、
もっともな意見ですよね。
で、当選者の発表をイニシャルだけとか名字だけとかも考えたのですが
「東京の佐藤さん」とかでは誰のことかまったくわかりませんよね。
そこで希望者のみニックネームを入力してもらうことにしました。

そうしたらですね、ニックネームの入力欄に、この懸賞の感想とか
当ウェブショップの感想とかを書いてくださる方が多数いたんです。
それもとっても好意的に。
ありがたいというか、とっても嬉しいです。

個人的には優先的に当選にしたいくらいに嬉しかったのですが、
当選者の抽選はパソコンの抽選ソフトで行いますので、
残念ながら私の個人的な気持ちが抽選に影響することはありません。
抽選は公正に行われます。

さて、今週の店長日記の本題の丸餅の話に入ります。
10月の中くらいの話なんですが、NHKを名乗る方から電話があって、
固くなった丸餅や切り餅をつきたてみたいに柔らかくする方法を
調べているんだそうです。
それで、インターネットで「丸餅」で検索して、
諏訪菓子舗にも電話したらしいです。

でも、残念ながらですね。
丸餅をつきたてのように柔らかくする方法なんて私も知りません。
あったら是非教えて欲しいです。
当店の丸餅の商品ページで、丸餅の食べ方を紹介していますが、
電子レンジよりオーブントースターで焼いた方が美味しいと書いただけです。
「丸餅の栃餅、草餅の食べ方紹介」
https://suwakasiho.jp/SHOP/445551/list.html

で、しかたないので私はその方に
「お餅をつきたてのように柔らかくする方法なんて知りません。
 お餅はつきたてが一番美味しいと思います。
 お役に立てなくてすいません。」と答えてしました。

電話はこれで終わったんですが、大事なことを聞くのを忘れてたんです。
NHKの何の番組で、丸餅を柔らかくする方法を調べてたんだろう。
「ためしてガッテン」? 「生活ほっとモーニング」?
どの番組なんだ? とっても知りたいです。

私の個人的な推測では、「ためしてガッテン」でお正月前後に
お餅を美味しく食べる方法があるのではないかと思ってます。
要チェックです。

季節性インフルエンザの予防接種が出来ないのです。

当店の店長日記ですが、最近は更新が遅れ気味ですよね。
1年以上毎週更新してますから、(1回休みましたが・・・)
だんだん書くことが無くなってきてます。
それで、何を書こうか迷っている内に週末を過ぎてしまうんです。

個人的なブログ等なら休んでも問題ないんでしょうが、
これは諏訪菓子舗のウェブショップの店長日記です。
営業活動の一環として、頑張って続けなければ・・・

さて、今週の店長日記の本題の予防接種の話です。

諏訪菓子舗のお店の近くに、医療生協の大山診療所という
診療所があります。
この診療所はですね、待合室で週に2回程、
諏訪菓子舗の栃餅と草餅を販売させてもらってます。
とってもありがたい診療所ですね。

でも、この診療所はそれだけじゃありません。
私は患者としても利用させてもらってます。
特に11月頃の季節性のインフルエンザの予防接種はとっても重要。

諏訪菓子舗では冬から春にかけてが特に仕事が忙しくなるんですが、
特に2月に大山酒祭りと雛菓子作りが重なるために、もの凄く忙しいです。
雛菓子作りの1週間等は連日14〜16時間くらい働きます。
とっても疲労して体力が落ちるせいか、予防接種しなかった
5年くらい前まではたいていこの時期に風邪を引いてしまうんです。

諏訪菓子舗は家族だけで営業してますから、店長の私が風邪をひいたら
お菓子作りが止まってしまうので大変です。
それで一昨日、大山診療所に予防接種の予約に行ったのですが、
残念ながら断られてしまいました。

今年は新型インフルエンザのワクチンが最優先なので、
季節性のインフルエンザのワクチンは数が足りないのだそうです。
それで、この診療所で治療中の患者の予防接種が最優先で、
私みたいな健康な人は後回しになってしまうんだそうです。

困ったねえぇ。
新型インフルエンザも困るけど、季節性のインフルエンザも困るんですよね。
とりあえず、今度の冬はあまり疲労を溜め過ぎないようにします。

ですから、睡眠時間の確保のために店長日記の更新をお休みすることが
あるかもしれませんがその時はどうかご容赦してください。

ウェブショップの送料の話

10月後半に賞品発送の「新そば粉を使った諏訪菓子舗のそばかりんとうプレゼント」に
当選したI様から感想のメールを頂きました。
今回はそのメールを紹介したいと思います。

『こんばんは Iです。
今日(10/23)の夕方に、賞品が届きました。
ありがとうございます。美味しくいただきました。
機会がありましたら、今度は甘いほうの「かりんとう」を買いたいと思います。

また感想としては、
「せっかく商品の価格が安いのに送料がもう少し安くならないのかな」
と言うことです。

これは、諏訪菓子舗さんだけの問題ではなく、
インターネットショッピングをしようとするとき私が時々躊躇する点です。
単価の低い商品を買おうとする時に、「送料のほうが高い」ということがあります。』


そうですよねぇ。
インターネットショッピングって送料が問題ですよね。
私もインターネットで買い物する時にいつも高いなあと思っています。
特に当店みたいに商品の単価が安い場合は、
送料がもったいないと思っちゃいますよね

でも、お店の立場でみるとある程度は仕方ないのかなと思います。
お店側でも商品発送毎に運送業者に送料を支払ってるのですから。

まあ、お店側の希望を言わせていただくなら、
出来れば送料が気にならなくなるくらいまでまとめて商品を
購入していただけたらとっても嬉しいなあと思うのです。

とりあえず、諏訪菓子舗のウェブショップでは、
送料込みのかりんとうお試しセットとか、
メール便で送る送料無料の手作り餅セット等をご用意しています。
ちょっとで良ければこちらの商品はいかがでしょうか。

それと、以前は「送料無料」だった「かりんとう10個セット」とか
「こたつでだんらん菓子セット」は送料込みを止め、商品だけの値段になりました。

この送料無料の商品は単品なら送料無料(というか、送料込みの価格)
なのですが、他の商品と組み合わせると送料が別途必要になります。
つまり、送料が2重に発生するのです。

こういった商品の注文を受けたことが過去に2〜3回ありまして、
修正の連絡等で大変でした。
それで送料込みではなく商品単体の値段にしたんです。
これは10月の中頃に変更したんですけど、誰か気が付きました?

それから、以前の店長日記で紹介した「菓子の製造工程の紹介」を
別のページにまとめ、「かりんとう」とか「栃餅、草餅」の商品ページに
製造工程紹介のバナーを加えました。

手作りかりんとうの制作中の画像公開
https://suwakasiho.jp/hpgen/HPB/entries/71.html

栃餅、草餅の製造工程を紹介
https://suwakasiho.jp/hpgen/HPB/entries/72.html

過去の店長日記と内容はほぼ同じなのですが、
よろしければごらんになってください。

お歳暮用の丸餅&かりんとうセットを販売しています。

時々なんですけど、ウェブショップの店長日記にコメントを
書き込まれていることがあります。
とっても嬉しいです。
ありがとうございます。

ただ、私がコメントが書かれていることにに気が付くのは
いつも店長日記を更新する時なんです。
だから、コメントについて何か書こうにもその店長日記が
過去の店長日記に移動してしまうのです。

そんなわけで、店長日記にコメントを書いてくれた皆様、
私の方からは何も書いていませんが、内容はしっかりと
読んでいるので決して気を悪くしないでください。

さて、店長日記の本題に入ります。
10月の中頃にTVのニュースを見ていたら、
「百貨店では早くもお歳暮商戦が始まりました。」と報じていました。

お歳暮商戦って年々早くなりますが、いくらなんでも早すぎですよね。
おもわず、TVに向かってつっこみを入れてしまいました。

でも、そのニュースでは面白い情報がありました。
今年のお歳暮は消費して無くなる物、特に食品関係が主流なんだとか。
諏訪菓子舗のウェブショップは去年はまったく駄目でしたが、
今年は期待できるかもと思ったんです。

でも、当店のウェブショップはお歳暮用の商品なんてありませんよね。
何か魅力的な商品を考えなければいけません。

で、1ヶ月がかりでようやく、出来たのが
「お歳暮用丸餅&かりんとうセット」です。
https://suwakasiho.jp/SHOP/620430/list.html

今年は去年の失敗から学んで、日保ちのする商品だけと言うことで
丸餅、切り餅にかりんとうを組み合わせて
贈答用の菓子セットにしました。
また、丸餅と切り餅だけの箱詰めの菓子セットもご用意しました。

ようやく、まともな贈答用の菓子セットが出来た気がします。
皆さんもお歳暮などの贈答用に当店の
丸餅、切り餅セットはいかがでしょうか。

餡練機部品交換プロジェクト 前編

 11月に入ると例年なら、少しずつお菓子の売れ行きが良くなるんですが
どうも今年は動きが鈍いというか、売れ行きが良くないです。
やっぱり、不況の影響なんでしょうかねぇ。

商品が動かないと売り上げが落ちるのも困るんですが、
もう一つ、店長日記に書くことも無くなってしまいます。
そこで、今週と来週の2回に渡って、こんな時のためにとっておいた
餡練り機の部品を交換したときの話をしようと思います。

まず、餡練り機ですが、画像のような生餡に砂糖を混ぜて
熱を加えて練り上げる機械です。

餡練り機

12年くらい前に中古で購入したかなり年代物ですが、
何の問題もなく使ってます。
それで、この餡練り機には、餡をかき混ぜるための
次の画像のような羽根がついてます。

餡練り機の羽根

この羽根が回転して餡をかき混ぜるので餡を練るときに焦げないのです。
それで、この羽根の白い部分はテフロンという耐熱性の合成樹脂で出来ていますが、
この機械を中古で購入した時は木で出来ていました。

その木の羽根は木ねじで金具に止められていたんですが、
木が傷んできたせいか、木ねじが抜け落ちた事があったんです。
幸いその時に練っていたのが白あんだったので簡単に見つける事が出来たのですが、
この問題を放置していたらいづれ木ねじが商品に混入するかもしれません。

ちょうど、その頃はTVのニュースで食品の異物混入事件が頻発してました。
”この話はその頃の出来事です。”

脳裏に地元の新聞社「荘内日報」の記者一人を前にして、
木ねじの異物混入の謝罪会見を開いている私の姿が浮かんできます。
これはとっても怖い。
当店みたいな小さなお菓子屋が、異物混入で商品の回収なんかしたら
お店が無くなるかも・・・

そこで、この機械のメーカーに連絡して、消耗した木の羽根を
新しいのに交換することにしたんです。
でも、中古で購入したので取扱説明書なんてありません。
そこで画像のような機械についているメーカーのプレートに
連絡することにしました。

餡練り機プレート

画像だけではわかりずらいと思いますが
「高級製菓・製パン機械専門製作
 株式会社 藤井菓機製作所
 住所 広島県福山市三吉町****
 電話 福山代表(22)****」
と書いてます。

この時に気になったのが電話番号の市外局番、
番号じゃなくて「福山代表」なんて書き方、始めて見ました。
この機械はいったいいつ頃に製造された物なんだろう。
そもそもこの会社、この場所にまだ残っているんだろうか?
機械の部品が購入出来るのかとっても不安になります。

とりあえず、連絡しなければならないので住所から市外局番を探しだし、
この番号に電話してみました。

何回かの電話の呼び出し音の後に少し年のいった感じの御婦人の
「はい、藤井です。」という声が。

私はこの時に不安が的中したと思いました。
この「藤井菓機製作所」が残っていたら、会社名を名乗るはずですよね。
会社はもう無いのか?

とりあえず、お菓子の機械に書かれていた電話番号に電話したことを説明し、
「あの〜、お宅は藤井菓機製作所ではないのでしょうか?」
と聞きました。

そうしたら、そのご婦人なにか言いずらそうに
「家は藤井菓機製作所の社長宅です。」と。

藤井菓機製作所さんは工場が別の場所に移って、
昔工場のあった場所は社長宅になってたみたいです。
大変失礼しました。

それで、そのご婦人に今の工場の電話番号を教えてもらいました。
ありがとうございます。

餡練機部品交換プロジェクト 前編 終わり

<次回予告>
 社長宅で工場の電話番号を聞くことが出来、部品の取り寄せが出来ると
思ったのだが機械が古すぎで事態は簡単には進まないのである。
続きは「餡練機部品交換プロジェクト 後編」で。

餡練機部品交換プロジェクト 後編

今週の店長日記ですが、先週の「 餡練機部品交換プロジェクト 前編」
https://suwakasiho.jp/hpgen/HPB/entries/75.html
の続きです。

藤井菓機製作所の社長宅の方に藤井菓機製作所の工場の電話番号を
教えてもらいましたのでさっそく工場に電話してみました。
そしたら、普通の会社のように受付らしい女性が普通に対応して、
メンテ部品の購入を担当する部署に電話を廻してくれたんです。

私はこれでもう安心と思いましたね。
それでその担当部署の方に事情を話して、部品を購入しようとしたんです。
そうしたら、その部署の方が聞いてきました。
「その餡練り機の型番は何番でしょうか?」

私「型番? 取説はないし、機械のプレートには何も書いてませんが・・」
担当「おかしいなあ。 書いてあるはずだけど・・・」
私「ホントにないです。古い機械だからだと思うんですが・・」

餡練り機プレート

担当「そんなこと、あるのかなあ。
  まあ、しかたない。羽根は木で出来てるんですよね。」
私「はい、そうです。」
担当「じゃあ、鍋の直径を測ってもらえますか。
  それが判れば、大丈夫です。」

それで私は鍋の直径を測って担当者に連絡し、交換用の木の羽根を
送ってもらうことにしました。
たしか、料金は送料込みで、2万円弱くらいだったと思います。

それから、5日くらい経って部品が届いたんですが、
包装を開けてみて、びっくり。
何故か、その羽根は長い一枚の飛行機のプロペラみたいな形をしてました。
画像みたいな形です。

プロペラ飛行機
せっかく送ってもらったんだからと思い、何とかして取り付けできないかと
いろいろ試してみたんですが、このプロペラは家の餡練り機には使えません。
それで、藤井菓機製作所の担当者の方に電話しました。

私「あの〜、送ってもらった部品なんですが、取付出来ません。」
担当「おかしいなあ、あの鍋の寸法だと、あの部品で付くはずですが・・」
私「いや、そもそも家の餡練り機の木の羽根は2つに分かれてるんです。
 プロペラみたいな1枚の羽根だと付かないんです。」
担当「え、2枚? それはおかしいなあ。
 当社は、2つに分かれている木の羽根の餡練り機は作ってませんよ。」
私「いや、作ってますよ。私の目の前に有りますから。」
担当「その餡練り機は本当に当社のですか?」
私「間違い有りません。機械に付いているプレートに藤井菓機製作所と
 書いてます。」
担当「でも、作って無いんだけどなあ。」

そんな餡練り機は作っていないと言うメーカーに対し、
目の前に有るんだから補修用部品が欲しいという私。
なんとも不毛な会話が続きます。

私「この餡練り機はかなり昔に作られたみたいですから、
 記録に残ってないんじゃないでしょうか。」
担当「そんなのあるのかなあ。」

その後、いろいろ話して、藤井菓機製作所は木の羽根2枚の餡練り機は無いけど、
合成樹脂の羽根の餡練り機は作っているんだそうです。
そこで、鍋の寸法から取り付けできそうな合成樹脂の羽根とその取り付け金具を
送ってもらうことにしました。
値段は5万円弱くらいだったと思います。高い〜。
ちなみに木のプロペラはいらないので返品しました。

それから、さらに5日くらい経ってようやく合成樹脂の羽根が到着しました。

餡練り機の羽根


ホームセンターで取り付け用のボルトを購入して何とか取り付けましたが、
微妙に寸法が違います。
調整に結構手間取りましたよ。
でも、こんな苦労の甲斐あって、この餡練り機は今でも快調に動いてます。

風邪をひいたらマスクをしましょう。

 諏訪菓子舗の「手造りかりんとう」と「そばかりんとう」ですが、武田商店と
地元鶴岡の生協の「コピア」、「青柳店」、「大山店」で販売させてもらってます。

”もし、地元でこの店長日記を見て、その上、諏訪菓子舗の手造りかりんとうを
食べてみたいけど、わざわざ諏訪菓子舗のお店まで行くのは面倒くさいとお考えの方、
上記のお店でも当店のかりんとうは買えますよ。”

それで、昨日のことなんですが、生協の「コピア」というお店に営業時間中に配達に
行った時、店内の食品コーナーで50歳代くらいのご婦人が少し逆上せたような
赤い顔をして私の正面1m位のところで、いきなりクシャミをしました。

う〜、なんか、その人は新型インフルエンザの気配が濃厚ですよね。
ご婦人が主婦とかで多少具合が悪くても家族のために食品を買わなければいけないと
考えてスーパーに来たなら、賞賛しても良いのではないか思うんです。

ただね、せめてマスクはして欲しいなと思います。
その方がクシャミしたときに、私は棚に商品のかりんとうを並べてたんですよ。
露骨に避けたりすれば、その方が不快に感じるんじゃないかと思い、
黙って作業してましたが目の前でクシャミされるのはちょっとねぇ。

皆さんも外出の際は、風邪をひいていても、ひいていなくても、
マスクはした方が良いですよ。

今週の店長日記はこれで終わりです。
短いんですけど、今日は少し熱っぽいので早く寝ます。

そばかりんとうのそば粉産地偽装・・・ごめんなさい。

当店では、商品をお買い上げ頂いたお客様に、「お客様の声」として
店舗評価をお願いしています。
で、先日もかりんとうを買われたお客様に店舗評価をお願いしたところ、
とっても、とっても、とっても良い評価を頂きました。
https://suwakasiho.jp/SHOP/rating_list.html

いや〜、読んでて思わず赤面してしまいましたよ。
あんまり嬉しくて、何度読んでもにやけてます。

そんな、とっても良い評価を頂いた諏訪菓子舗なんですが、
謝らなければならないことがあります。

そばかりんとうに使っているそば粉ですが、
「北海道の幌加内(ほろかない)産玄そば」と
そばかりんとうの商品説明に書いていましたが、
この秋の新そば粉から、「北海道深川市多度志山(たどしやま)そば」
だったのです。
間違ってました。ごめんなさい。

そば粉の産地の間違いに気が付いたのは先週の終わり頃です。
そばかりんとうに使うそば粉は、いつもは製粉所さんに配達してもらって
いるのですが、この日は製粉所の近くに用事があったので
ついでにそば粉を買いに行ったんです。
そして、製粉所でそば粉の産地の張り紙を見たら去年と産地が違ってます。

そば粉の産地表示
びっくりして、粉屋さんに聞きましたよ。
「あれ? そば粉の産地って、幌加内(ほろかない)じゃなかった?」
粉屋さんが張り紙を指さして言います。
「ああ〜、今度これになったから。」
「ええ!! いつから?」
「この秋から。」

聞いてないよ〜。
ウェブショップではそば粉の産地まで書いてるんだから、
産地が変わったら教えて欲しかったです。
まるで、そば粉の産地偽装みたいじゃないか。

そんなわけで、そばかりんとう商品ページでそば粉の産地の説明は、
「そば粉は100%北海道産のそば粉を使用しています。」に修正しました。
「多度志山そばを使用してます。」にしようかと思ったけど、
粉屋さんのあの様子では、来年の秋にはまた産地を変更するかもしれないのです。
危なくて細かい産地は書けません。

ちなみに私の住んでいる山形県もそば粉の産地です。
それなのにその粉屋が使っているのは何故か北海道産。
それで以前、粉屋さんに何故に地元のそば粉を使わないのか聞いたところ、
北海道産のそば粉は値段のわりに品質が安定しているので
業務用には北海道産が一番とのことでした。

山形県民としては美味しさでは山形県産のそば粉も負けていないと
信じたいところです。

丸餅の品質向上のために・・・

一昨日から、私が住んでいる鶴岡市ではとっても雪が降り積もってます。
どれくらい降り積もったかというとTVの全国ニュースのトップで、
豪雪で交通機関が麻痺している山形県鶴岡市の映像がが紹介されるくらい。

いや、ほんとに洒落になんないくらいに大変でした。
でも、これでまた私の地元がTVの全国ニュースで紹介されましたね。

古いところでは、庄内町でJRの突風での転覆事故。
最近では、七五三掛〔しめかけ〕集落の地滑りが有名になりました。
そして、今回の豪雪です。
なんか、災害ばっかりですけど有名になのは良いことだ。

さて、今週の店長日記の本題、丸餅の話です。
みなさん、今週のNHKの「ためしてガッテン」は見たでしょうか。
タイトルは「つきたてに変身!パックもちで至福の正月を」でした。

以前の店長日記で、NHKから固くなったお餅をつきたてのように
柔らかくする方法を聞かれたことを書きましたよね。
「固くなった丸餅を元に戻す方法を聞かれても・・・」
https://suwakasiho.jp/hpgen/HPB/entries/69.html

やっぱり、ためしてガッテンだったんですね。
さて、そこで紹介された固くなった餅をつきたてのように
柔らかくする方法ですが以下のような方法でした。

1、フライパンに薄く油をひき、温めておく。
2、フライパンに固くなった餅を入れて、大さじ1杯のお湯を入れる。
3、フライパンに蓋をして、30秒熱する。
4、火を止めて、フライパンの中の蒸気で7分間、餅を蒸らして出来上がり。

結構、細かくて面倒くさいですね。
この方法を簡単に説明すると
「固くなった餅は、じっくり蒸らすとつきたてみたいになる。」
と言うことです。
ただし、
「その固くなった餅は中の水分が逃げないようにパックした餅でなければならない。」
という条件がつきます。

番組に寄れば、つきたての餅は水分が43%も含まれていて、その水分が
逃げないようにパックしないと柔らかくしたときに餅がぱさつくらしいです。

この丸餅から水分が逃げると餅の品質が落ちるというのは、
私も番組を見る前から何となく判ってました。
諏訪菓子舗の丸餅は真空包装ではなかったので、丸餅の袋が温められると
餅から逃げ出した水分が水滴になって袋の内側に付いてます。
それで、丸餅の表面が濡れてしまうんです。

良くないですよね。
それでこの問題を何とかしたいと思ってました。
確実な解決方法としては、丸餅を真空包装することですが、
真空包装するシーラー(袋の口をとめる機械)ってとても高いんです。
手が出ません。

真空にはなりませんが、袋の中の空気の大部分を吸い出す「脱気シーラー」
というのもあるんですが、その中古品でも約14万円もします。
当店みたいに家族だけで営業してる小さなお菓子屋にはこれでも高すぎます。

そこで、シーラーは当店で今まで使っている物をそのまま使用するので、
袋の中の空気を吸い取る方法を調べてみました。
そうしたらですね、良いのが見つかったんですよ。
画像の商品「バキュシール」です。

バキュシール
TVの通販番組ではおなじみの商品らしいです。
”ちなみに私は見たことがありません。”

通販番組の安い商品ですから性能はかなり怪しいのですが、
もし、使い物にならなくてもそれほど大きな損害にはなりません。
さっそく購入してみました。

それで使ってみた感想なのですが、やっぱりきっちり脱気は出来ません。
”TVの通販番組の商品ですからねえ。”

でも、せっかく購入したのだから、使わないともったいないですよね。
そこで、この「バキュシール」をノズルの部分とか、電源とかをいろいろと
改良しました。

そうしたら、割ときっちり脱気出来るとようになったんですよ。
おかげで諏訪菓子舗の丸餅の品質は以前よりかなり良くなりました。
これで心配事が一つ消えました。
あ〜、気分はスッキリ。

「秋の手作り栃餅、草餅プレゼント」当選者様からの感想を紹介します。

12月の中頃に、当店の懸賞企画「秋の手作り栃餅、草餅プレゼント」の
賞品を発送し、今回も当選した方々に賞品の感想をお願いしました。
それで複数の方に感想を頂いたんですが、これがとっても良いんです。
私だけしか読まないなんてもったいない。
そこで、店長日記で紹介させていただくことにしました。

まずは、T様の感想
「栃餅、草餅のプレゼントをいただき、ありがとうございました。
家族そろって、おいしくいだだきました。
栃餅を見たのは初めてだったので、興奮してしまいました。
栃餅のお味は、香ばしくて、やわらかで最高でした。
こしあんとの相性もぴったりだと思います。
草餅は、いつも食べているものよりも、よもぎの分量が多いのか、
香り豊かで感激でした。
山形の自然の恵みをいただいて幸せです。
ほんとうにありがとうございました。」


次にH様の感想です。
「 こんばんは。
先日、賞品をお送りいただいたHです。
早速に、栃餅・草餅いただきました。
それにしても・・・とっても柔らかくて、味も甘すぎず素朴な味わいで、
なんだか懐かしくなるようでした。
私は田舎育ちなので、田舎の栃餅を思い出しました。
夫は草餅がお気に入りのようでした。

今日、最後の栃餅をいただくのに、オーブントースターで少しあぶってみましたら、
これまた香ばしくて美味しくいただけました。
外箱が地味で(失礼・・・正直なところ・・・)目立たないのので、
これはもう食べてみないと分からない!!ってとこですね。

自分で味見したので、胸を張ってお使い物などにしたいと思っています。
華やかな洋菓子が氾濫している中、本当はこういう和菓子が体にも心にも一番良いんですよね。

本当にありがとうございました。
またお世話になると思いますが、よろしくお願いいたします。」


本当に皆さんに丁寧な感想を書いていただき、ありがとうございます。
喜んでもらえて何よりです。

それにしても皆さん、文章が上手いというか、きれいなんですよね。
毎週、店長日記で誤字脱字だらけの下手な文章を書き散らしている
私には羨ましいかぎりです。
ちなみに、当店の店長日記ですが通常は2時間から3時間くらい掛けて書いてます。
この程度の文章にですよ。
私に文才は無いですね。
お菓子屋さんで良かったと思います。

さて、当店の店長日記ですが今年は今回が最後です。
次の更新は来年の正月になりますね。
皆様、良いお年を。

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