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秋なのにお盆菓子作りをしています。

9月の後半にかりんとうに関して重大な出来事がありました。
で、これはやっぱり店長日記で報告するべきだと思ったんですけど、なんか気が重いです。
「書きたくないなぁ。」と思っていたらあっという間に2週間が経ってしまいました。
だからといって、店長日記をほったらかしもまずいですよね。
と言うことで、今回の店長日記は他の話題でお茶を濁すことにしました。
その重大な出来事は次回の店長日記で報告しますね。たぶん。

それでここからが今回の店長日記の本題です。
9月から10月にかけては、お菓子屋さんにとって売り上げの少ない時期にあたります。
他のお菓子屋さんのことは良くわかりませんが、諏訪菓子舗にとってこの時期は一年で
一番売り上げが少ないんです。

でも、今年は、例年と同じように売り上げが少ないのにお菓子作りで忙しいのです。
お菓子が売れないのに何を作っているかというとなんと、来年のお盆用のお盆菓子を
作ってるんですよ。
鬼が笑いそうですよね。
”ちなみに「来年の話をすると鬼が笑う。」というのは、昔は年末にならないと翌年の
暦が決まらないことから出来たことわざだそうです。
暦が決まらないので来年の予定は立てられないということですね。”

今年の夏なんですがホントに忙しかったんです。
いろいろとやることが沢山ありまして、お盆菓子作りは遅れに遅れて大変でした。
この夏はろくに休みも取らずにお盆菓子を作ってぎりぎり間に合ったんです。
でも車で10分で行ける湯の浜海水浴場にすら我が家の子供たちを連れていく時間も
取れませんでした。

これはとっても不味いです。
家族のお父さんとしての立場も不味いんですが、それ以上に体力的にきつかったです。
私は40代半ばなんだけど、体力はだいぶ落ちてます。
来年の夏は今年並みに仕事は頑張れないと思う。
そこで来年の夏の仕事を少しでも楽にしようと言うことで、お盆菓子を仕事が少ない
秋のうちに出来るだけ作っておくおくことにしたんです。

が、納期が来年の夏だと思うと仕事に気合いが入らないんですよ。
ダラダラと時間をかけて作ってます。

かりんとうの重大な出来事

今週の店長日記は、9月の後半に起きた当店のかりんとうの重大な出来事の報告です。

9月の20日頃に当店のかりんとうを購入された方から、かりんとうが油臭いという
電話があったんです。
それで、お店のかりんとうを調べてみたら確かに油臭いんですよ。
かりんとうを揚げるのに使っているサラダ油がこの夏の暑さで酸化していたのが
原因でした。

これは非常事態です。それもとっても重大な。
まずは、販売しているすべての「かりんとう」と「そばかりんとう」を回収して
廃棄しました。
それから、残っている酸化したサラダ油もすべて廃棄です。
ついでに、かりんとうを揚げるのに使っている機器もきれいにしました。

次に新しいサラダ油で「かりんとう」と「そばかりんとう」を作り直しました。
”新しいサラダ油で作ったかりんとうは美味しかった。
気が付かなかったなんてうっかりしてました。”
さらに9月にウェブショップでかりんとうを購入したお客様に、お詫びの文章を
添えてかりんとうを再発送しました。

かなりの時間と労力が必要だったし、損害もけっこう大きかったです。
あ〜、大変でした。

でも、今回の出来事はこれで終わってはいけません。
この夏はかりんとうの売り上げが落ち込で商品の回転が悪かったのと、
この夏の暑さが重なってサラダ油が酸化したのだと思うけど何も対策を
取らなければ来年もまた同じことになるかもしれないのです。
”夏の暑いときにかりんとうが売れないのは当然ですが、この夏は特に酷かったです。”

そこで、かりんとうのサラダ油の保存方法について見直すことにしました。
まず、かりんとうを揚げるのに使っているサラダ油ですが入れ替えはしていません。
かりんとうを作ると染み込んだ分だけサラダ油が減るので、次に作るときに
その分を新しいサラダ油を補充しています。

でも、サラダ油は酸化して劣化するのとは別に、かりんとうを揚げると
かりんとうの小麦粉や油かすが混ざって汚れてしまいます。
その汚れ分は、かりんとうを揚げた後にこの濾過機のフィルターで
濾し取ってます。

オイルフィルター
そうしてきれいになったサラダ油をこのようなタンクで次にかりんとうを
作る時まで保存してたんです。

オイルタンク
今まではこれで何も問題なかったんだけど今回はサラダ油の汚れとは別に、
サラダ油そのものが酸化して劣化してしまったんです。

そこでサラダ油の酸化を防ぐ方法を調べてみました。
それで判ったことまとめると以下のようになります。

1、サラダ油は空気に触れると酸化するが、簡単には酸化しない。
 長時間空気に触れると少しずつ酸化する。
”サラダ油は空気に触れただけですぐに悪くなることは無いということです。
まあ、当然といえば当然ですね。”

2、サラダ油は直射日光が当たったり、高温の場所に放置すると酸化しやすい。
3、サラダ油は金属に触れると酸化しやすい。そこで出来ればガラス瓶等で
 保存したほうがよい。

と言うことは、金属性の油タンクで普通の場所で保存していた私の保存方法は
間違っていたんです。
それにあの油タンクは大きすぎるのでタンク内の空気も多いです。
密閉とはとても言えない。

そこでかりんとうを作った後のサラダ油は油タンクに一度保存し、サラダ油が
冷めた後に大きな瓶に移し変えて、日が当たらない涼しい場所に保存することに
しました。

オイル保存瓶
以前より手間ですが、これでかりんとうが美味しくなるのなら労苦を惜しんでは
いられません。
それにこの方法にすればサラダ油の酸化の心配をしなくても良いと思うとチョット
ほっとしています。

紅白餅とお供え餅を販売することにしました。

 以前の店長日記でちょっとだけ紅白餅の話を書いたことがあるからだと思うんですが、
お客様から丸餅の紅白餅を作れないかという問い合わせがありました。
それもほぼ同時機に二人のお客様からです。

 これはもう、諏訪菓子舗のウェブショップでも紅白餅を販売しろという
天のお導きに違いありません。
こういう時は流れに乗ったほうが上手くいくのです。
さっそく、丸餅の紅白餅と餡入りの紅白餅の写真を取り、商品ページを作成しました。
その商品ページがこれです。
https://suwakasiho.jp/SHOP/840030/list.html

丸餅の紅白餅は、脱酸素材を同封した個別包装ですから常温で1ヶ月は日持ちします。
祝い事で配るのに適していると思います。
また、餡入りの紅白餅も脱酸素材を同封した個別包装ですから製造日から1週間は
柔らかいままで日持ちします。
こちらも祝い事などにどうでしょうか。


それとついでに去年の年末に時間が無くて出来なかったお正月用のお供え餅の
商品ページも作りました。
https://suwakasiho.jp/SHOP/841617/list.html

こちらの丸餅も脱酸素材同封の個別包装ですから、袋から出さなければ1ヶ月は
常温で日持ちします。
お供え餅は今時はスーパーやコンビニ、ホームセンターでも販売していますよね。
でも、昔ながらの手作りのお供え餅もそれなりに良い物だと思います。
たまにはこんなお供え餅もいかがでしょうか。

「ふるさと景色まんじゅう」を販売します。

11月の始め頃に七つ祝い用の菓子箱の注文を受けたんです。
お餅、饅頭、生菓子が七つ入ったこんなのです。

七つ祝い菓子
この箱、縦で1尺(約30cm)もあるんです。
30cmの物差しを手元に置いてこの画像を見てもらうと、お菓子の大きさが
判ると思います。
かなりの量のお菓子です。
作った私が言うのも変ですが、こんなのどうやって食べたんだろう?


前置きはこれくらいにして店長日記の本題にはいります。、
諏訪菓子舗のウェブショップで以前は「和風パイ」を販売していましたが、
9月に販売を中止しました。

なんで販売中止なったかというとあんまり売れなかったから。
とっても残念です。
悔しいけど諦めました。

でもですね、ただ販売を中止してそれで良しとはならないんです。
何故なら、お菓子の種類が減るとこんな風な菓子箱の注文を受けたときの
バリエーションが減ってしまいます。

法事菓子箱
それで、和風パイの代わりに「ふるさと景色まんじゅう[尾浦の里]」を作ること
にしたんです。
この「尾浦の里」ですが10年以上前に大山の菓子組合が共同で、地元「大山」に
ちなんだおみやげになりそうなお菓子を作ろうということで開発したお菓子です。
おみやげ用ですから日持ちのするものとして月餅みたいな焼菓子で、大山のお祭り
「犬祭り」の模様がついてます。
ちなみに中の餡はすりゴマです。

尾浦の里
この「尾浦の里」はしばらく作っていなかったのですが、それなりにお金をかけて
作った木型もありますし、使わないのももったいないので、また販売することにしま
した。

でも中の餡がすりゴマの1種類だけでは寂しいですよね。
そこで、黄身餡とかぼちゃ餡の尾浦の里も作りました。

尾浦の里
それで10月からこの3種類の尾浦の里を店頭で販売していました。
ついでにウェブショップでも販売する事にしたんです。

ちなみにこの尾浦の里、どのくらい美味しいかというと、よくあるおみやげ用の
焼き菓子と比べるとまあまあ美味しい方じゃないかなあと思います。
それくらいの味ですね。

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